クルマを「凶器」にしないで！おじいちゃん！

「突入老人」の話で、世間はかまびすしい。
大変な問題だ。

１）道を走る当事者とすれば、
「プリウスを見たらミサイルと思え」
だし

２）老親をもつ息子の立場としたら
「どうしたらクルマをとりあげることが出来るか」
を深く考えさせられたし
全然親は納得しないし、、。

クルマを取り上げる。
のも何かあったときに我とわが身に火の粉が降りかかるのが
イヤでそんな風に思うのかな？
と自己嫌悪に陥ったり、、。

３）自分が「初老」の立場としては
きっぱり止められるだろうか？
いや、７０歳になったら、、。とかじゃなくて
「今すぐ」だったりしたら、、。

歩きや自転車で行ける範囲と
電車やバスで行けないところには
もう行かない。という判断とか
雨の日や夜は出歩かない。とか

自分には出来るのだろうか、、と。

いやあ、「俺はまだまだ若い」
「俺にしかこのクルマは運転できない」
「自動運転なんかに乗れるか」
とか言っちゃって、「迷惑老人」になっちゃいそうな
気もするし、、。

ああ、、。


今朝もね
軽自動車を小さなおばあちゃんが
ハンドルからようやく頭を出すようにして
ヒョコタンひょこたん、走ってるの。

前と後ろには
きちんと高齢者マークも。

でもねクルマの四隅は擦れちゃってるし
運転席のある
右側のボディはベッコりとヘコんで、、。

と、おもむろに止まった。

二度見しちゃったのは
後部座席から
４０代～５０代の息子（？）
のような男性が降りてきたのさ。

何かの送迎なんだろうな。
って。

これは「おばあさん運転やめなよ」
って言う人が身近にいないじゃんか！
危ないのなんの。

それで思ったね。

いまから３０年前の平成元年あたりは
もしかしたら８０代のお年寄り、
免許ない人がまだまだたくさんだった。
特に女性は。

でもそのころ「バブル世代」の４０代５０代の女性は
もう皆運転してたかも？
ＢＭＷとかワーゲンとかファミリアとかサーブとか
自分のクルマを。

その人たちが今の７０台以上だとするとね。。

前途は多難だ。きっと。

あのころ「バブル」を経験したほとんどの人たちは
「あれは対岸の火事」
「俺は、私は、違うんだ」
って。
便利だし、物欲にまみれた世代だし。

オヤジなんかほんとに言ったモンね。
「じゃ、自動ブレーキつきのクルマに買い換えるか」
って。

ヲイ！！！。


高齢者マーク
これだって
付けろ。と渡してあるけど「めんどくさい」とかなんとかで
付けてないんだもんなあ。
なんとか止めさせないと。。

ふう。

いろいろな春の花咲く

主無き
家の庭にも
春は来て
見られなくとも
花は咲きおり



カタバミ。でしょうか。
小さな、それでいて力強い花です。


これは何かな？
わかりません。


つつじ。オオムラサキなのでしょうか？
いまが盛りと咲いています。


これはなんて言ったっけ。
前にも調べたんですが
わすれてしまいました。
これもまた趣の違う赤色の
小さな花を咲かせています。
植えられたというよりも生えちゃったって感じです。

春はいま順番に花を咲かせて北へ向かいます。

タグ：春

２０世紀切手を見ながら思うこと

1999年が2000年になる時。
そして2000年が2001年になる時っていうのは、
「20世紀少年」たる私には特別の感慨がありました。

ああ、これから「夢の21世紀」になるんだ。
と。
結構無邪気に喜んだものでした。

今回の御世代り、「平成」→「令和」は
私ごときが口にするのもおこがましいのですが

今上陛下が御身を挺してくださって
時代の閉塞感や度重なる自然災害、事件事故はもとより
世界平和に水差すような出来事の数々を
なんとかここで、くいとめようとなさった。

「改元」しかないのだ。と。

そのように感じたのです。
今上陛下に感謝の気持ちで一杯です。


去年から今年、そして昨年度から今年度。
で、もう一回「改元」。

気持ちをリフレッシュする機会が3回もあります。
ありがたいことです。


で、この２０世紀切手集。１７集まであるのですが


何故か毎月郵便局に通って
全部そろえた記憶があります。


７０年代には
「２１世紀」を最も感じた大阪万博のことが。


そして「平成」の御世になって
皇太子殿下のご成婚も。

ご退位、ご即位、ともに近隣の神社ではご祭典が催されるはずですので
よろしければご参列を。

思うところあってこんな風な記事になってしまいましたが
いま「元号」制度を持っている国って、ほかにあるのかな？

無いとすると、これは貴重なことですので
日本人や日本に関わる人たちは
大変ラッキーなんじゃないでしょうか？

楽しみましょう！そしてリフレッシュして
新たな時代を作って行こうじゃありませんか！
ね？

タグ：２０世紀切手

年賀ハガキのダブルチャンス賞

唐突ですが、今年の年賀ハガキ。
まだとってありますか？



ダブルチャンスで「これ」あたるんです。
一般販売もされますが
当たりには「シリアルナンバー」入りだそうです。
10287本。
これは近年にない「激レア」切手シートです。
是非もういちどくじ番号のチェックを！！
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2019/00_honsha/0420_01_01.pdf

シリアルナンバーなしは
銀座郵便局で通信販売。ですって。
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2019/00_honsha/0420_01_02.pdf
こちらはゆっくり考える時間もありそうです。



しかし、これ「令和」が５年も経ったら、「ああそんなのもあったなあ」
っていうことになっちゃうかもしれませんねえ。

「昭和生まれ」な我々が居なくなるまで。は「価値」あるかもしれません。。。。

タグ：令和 Ｗチャンス 年賀ハガキ

俺の「正義」は勝たなくても？？

「正義は勝つ」
などと言います。
ですが、この「正義」と「正義」がぶつかる時に
「戦争」になります。

「これは良い事なのだから」
と盲目的に誰かに押し付けるというのも
相手にイヤがられますよね？

こっちから見て、いくら「正しい」
ことであっても
相手からは「誤り」であったり「迷惑」
になるということがあるんです。

何がいいたいのか？
なんですが

いまさらながら
そんなことの連続なんですよね。

人生って。

出来るだけ相手を受け入れる。
理解する。
っていうような「気」にはなっていても
なかなか出来るようなことじゃない。

「受け入れる」っていうのも
ゆっくり考えると
「自分の都合の良い」かたち
にこだわる自分が、どうしてもいます。

「俺は違う」
「判断力もある」
「まだ時期尚早」
とかね。

言い負かす力もある気がします。

でも、もう還暦が近づいたら
肩から力を抜こうかな。
って思いだしました。

自分はいつも「正しい」とは限らないんだ。

ってね。

取り留めなくなっちゃった。
（毎度のことながら）
おやすみなさい。