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ウクライナから来たワンちゃんの絵葉書 [絵はがき]
皆様、たいへんご無沙汰いたしております。
元気に過ごしております。
コロナ禍に戦争、いろいろありますが
日々向き合っている「日常」は、まあ平穏に過ごしております。
そんな中で細々と続けている
POSTCROSSINGという絵葉書交換SNSで
ウクライナから38日かかって絵葉書が届きました。
年当初は全く音信不通が続いていたウクライナですが
日本からの差出もできるようになり
先方からも届くようになってきた感があります。
彼の地の日常はどんな感じかわかりませんけど
こんなかわいいワンちゃんが
着ているベストには銃弾が描かれています。
文面では「何種類もの火薬の匂いをかぎ分ける」
私たちのヒーローです。って書いてありましたが
彼のような犬が、平凡に暮らせる世界がどれほど幸せか
なんだか、しんみりと見入ってしまいました。
元気に過ごしております。
コロナ禍に戦争、いろいろありますが
日々向き合っている「日常」は、まあ平穏に過ごしております。
そんな中で細々と続けている
POSTCROSSINGという絵葉書交換SNSで
ウクライナから38日かかって絵葉書が届きました。
年当初は全く音信不通が続いていたウクライナですが
日本からの差出もできるようになり
先方からも届くようになってきた感があります。
彼の地の日常はどんな感じかわかりませんけど
こんなかわいいワンちゃんが
着ているベストには銃弾が描かれています。
文面では「何種類もの火薬の匂いをかぎ分ける」
私たちのヒーローです。って書いてありましたが
彼のような犬が、平凡に暮らせる世界がどれほど幸せか
なんだか、しんみりと見入ってしまいました。
スカジャンを見に [雑感]
遠藤彰子 展 [雑感]
平塚市美術館で開催中の
遠藤彰子展に行ってきました。
油絵なのですが、なかなか緻密に描き込まれています。
一枚一枚大きい。
って感心していると。
それどころでは無い大きさ。
途方もない時間をかけて描かれた絵たちです。
立てて書いたとしたら足場が要りますね。
どれくらい大きいかというと。
人物と比較してみてください。
大きな絵に四周を取り囲まれて、ある種心細くなります。
大きな絵なのに各モチーフは細密に描き込まれています。
圧倒されます。
美術館ならではの展示でしょうね。
12月2日まで。
緊急事態宣言も解除されましたので、あちこちの美術館に行ってみたいです。
ピアノ開きコンサート [MUSIC]
小田原に三の丸ホールが完成したというので
行きたいなと思っていたところ
こけら落とし公演の一環で
ピアノが新規に導入され、そのお披露目公演が開催されるというので
お邪魔してきました。
地元誌の記事
立派な公会堂です。
寄木細工(というと箱根ですか)を彷彿とさせる
面白いアプローチ。
エントランスホールからの眺めもひと幅の絵のよう。
3階のラウンジからは小田原城が一望。
このような小田原城を眺めたのは初めてかも。
素敵です。
これが「そのピアノ」。
スタインウェイ。
これまでも、市民会館にスタインウェイがあって、
それはいまオーバーホール中。現在は戻っているそうです。(訂正します)
戻ってきて小ホールに設置されたのだそうですが
それとの相性やホールの音響に会うように
ピアノの「選定」や、「馴染ませる」ための弾き込みを
なさったピアニストのお話は大変興味深いものがありました。
コロナ禍でもあり、客席は「鬼滅」感?。ありあり。
ドキュメント動画では
3台を弾き比べて
「硬くて堅実」
「若くて奔放」
「賢いけど華やかで、伸びしろのある」
(ウロ覚えで適当ですが)とかの3台を
並べ替えたり、蓋をしたり開けたり、さんざん吟味の後
「これにする」って。
大変な決断だったことでしょうねえ。
その後ホールに運び込まれてからが大変。
「環境に馴染ませ」
「弾き込む」んだそうで
のべ130時間(!)もの時間をピアノと共に過ごしたのだそう。
「これはどうだ、ではこれは。」といろいろな入力を試すと
ピアノがグイグイ応えだして
「思いもよらない」「発達をみせてくれた」
という。
「あたかも若い高校生の少年を、素敵な紳士に育て上げる」
ような感覚だったんだって。
「楽器は生き物ですから。」
知らない世界でございますね。
そのピアニストは中根希子先生。
ドビュッシーの 月の光とアラベスクほか
ピアノの全鍵盤が醸す音が余すところなく紡ぎだされるように
考え抜かれたプログラム構成になっていて
素晴らしかったです。
知らなかった曲では
「ニコライ・カプースチン」作曲のが良かったです。
24の前奏曲の23番。良かった♪♪
中根先生の動画が見つからないので
曲も違いますが辻井伸行さん演奏で。
こちらがプレリュード23番
クラシックにジャズのような要素も入っていて
クルマで聞いたら良いかな。と早速スマホにダウンロード。
最後のカーテンコールに応えた曲は観客から好きな「ドレミファソラシド」をひとつづ聞いて
即興で創った(?)曲を披露して頂き、これがまた華やか。
素晴らしいひと時を過ごしてまいりました。
行きたいなと思っていたところ
こけら落とし公演の一環で
ピアノが新規に導入され、そのお披露目公演が開催されるというので
お邪魔してきました。
地元誌の記事
立派な公会堂です。
寄木細工(というと箱根ですか)を彷彿とさせる
面白いアプローチ。
エントランスホールからの眺めもひと幅の絵のよう。
3階のラウンジからは小田原城が一望。
このような小田原城を眺めたのは初めてかも。
素敵です。
これが「そのピアノ」。
スタインウェイ。
これまでも、市民会館にスタインウェイがあって、
それはいま
戻ってきて小ホールに設置されたのだそうですが
それとの相性やホールの音響に会うように
ピアノの「選定」や、「馴染ませる」ための弾き込みを
なさったピアニストのお話は大変興味深いものがありました。
コロナ禍でもあり、客席は「鬼滅」感?。ありあり。
ドキュメント動画では
3台を弾き比べて
「硬くて堅実」
「若くて奔放」
「賢いけど華やかで、伸びしろのある」
(ウロ覚えで適当ですが)とかの3台を
並べ替えたり、蓋をしたり開けたり、さんざん吟味の後
「これにする」って。
大変な決断だったことでしょうねえ。
その後ホールに運び込まれてからが大変。
「環境に馴染ませ」
「弾き込む」んだそうで
のべ130時間(!)もの時間をピアノと共に過ごしたのだそう。
「これはどうだ、ではこれは。」といろいろな入力を試すと
ピアノがグイグイ応えだして
「思いもよらない」「発達をみせてくれた」
という。
「あたかも若い高校生の少年を、素敵な紳士に育て上げる」
ような感覚だったんだって。
「楽器は生き物ですから。」
知らない世界でございますね。
そのピアニストは中根希子先生。
ドビュッシーの 月の光とアラベスクほか
ピアノの全鍵盤が醸す音が余すところなく紡ぎだされるように
考え抜かれたプログラム構成になっていて
素晴らしかったです。
知らなかった曲では
「ニコライ・カプースチン」作曲のが良かったです。
24の前奏曲の23番。良かった♪♪
中根先生の動画が見つからないので
曲も違いますが辻井伸行さん演奏で。
こちらがプレリュード23番
クラシックにジャズのような要素も入っていて
クルマで聞いたら良いかな。と早速スマホにダウンロード。
最後のカーテンコールに応えた曲は観客から好きな「ドレミファソラシド」をひとつづ聞いて
即興で創った(?)曲を披露して頂き、これがまた華やか。
素晴らしいひと時を過ごしてまいりました。
コメント欄を承認後表示にしました [雑感]
いつも暖かいコメントをありがとうございます。
しかしコメント欄に意味不明な外国の文字が書いてある
しかしコメント欄に意味不明な外国の文字が書いてある
ケースが続きますので
承認後の表示に設定を変えてみました。
皆様にはご不便をお掛けしますが何卒ご容赦ください。
ともあれ梅雨入りも近そうですね。
ご自愛ください。
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