かいせいせいか [建築]
神奈川県の開成町というところに
かいせいせいかというケーキ屋さん
があるというので行ってみました。
建設会社の事務所と農家の方たちの運営するカフェ
そこに併設されているケーキ屋さんです。
カフェは農繁期(稲刈りの時期)は閉店です。
おしゃれです。
こういうお店が、あちこちにあれば
「行ってみたいな」という場所が増えますね。
「こういう」って言っても「いつかどこかで見た」って言うんじゃなく
どこにも無くて「そこに」は「これ」っていうのが。良いですよね!
かいせいせいかというケーキ屋さん
があるというので行ってみました。
建設会社の事務所と農家の方たちの運営するカフェ
そこに併設されているケーキ屋さんです。
カフェは農繁期(稲刈りの時期)は閉店です。
おしゃれです。
こういうお店が、あちこちにあれば
「行ってみたいな」という場所が増えますね。
「こういう」って言っても「いつかどこかで見た」って言うんじゃなく
どこにも無くて「そこに」は「これ」っていうのが。良いですよね!
タグ:開成町
なんてこったい!! [建築]
首里城が全焼!!
ですって??
今朝一番のニュースを目にしてから
胸がドキドキしています。
あの、他に類を見ない素晴らしいお城が。
というか「城」と書いて「グスク」が。
あんなことになるなんて!!
昔 守礼の門しかなかった頃に行ってから幾星霜
あの正殿が出来たあと、目にした光景は忘れません。
こんなに凄かったのか!!って。
それがそれが
なんと一夜にして全焼。それも七棟も。とは、、、。
火事は本当に恐ろしいです。
何の評論も感想も述べられません。
沖縄の皆様にはかける言葉もございません。
ほんとうにお見舞い申し上げます。としか、、、。
ですって??
今朝一番のニュースを目にしてから
胸がドキドキしています。
あの、他に類を見ない素晴らしいお城が。
というか「城」と書いて「グスク」が。
あんなことになるなんて!!
昔 守礼の門しかなかった頃に行ってから幾星霜
あの正殿が出来たあと、目にした光景は忘れません。
こんなに凄かったのか!!って。
それがそれが
なんと一夜にして全焼。それも七棟も。とは、、、。
火事は本当に恐ろしいです。
何の評論も感想も述べられません。
沖縄の皆様にはかける言葉もございません。
ほんとうにお見舞い申し上げます。としか、、、。
タグ:ニュース
COSMOS HOUSE へ [建築]
「ちょっといらっしゃいよ」
と声を掛けていただいたので、出掛けました。
拙ブログの第一回目にも登場した
アトリエコスモスの白鳥先生のご自宅兼アトリエ。へ。
ここの応接間。なんだか居心地がいいんです。
窓の景色は一幅の絵のよう。
周りの彫刻のようなものは建物の模型。
新刊にサインを頂く。
50年間の集大成。
世界の国をスケッチ。
すごいです。
折に触れお声を掛けてくださいます。
このところ年に1度位しかお目にかかることが出来ませんが
お元気で精力的にあちこちに出掛けられています。
「今日も早朝、ドライブしてきたんだよ」
と愛車のスポーツカーを愛でていらっしゃいました。
「これからはね」
「AIとかが進化してね」
「難しい構造計算とか法的手続きとか、そういうのはみんな機械が」
それで
「音楽家とかデザイナーなんかが
どんどん建築をやるようになってくるかもね」
「そうなるとおもしろいよね!」
専門知識がなくてもバンバン形になる。
「わくわくするよね。」
未来が楽しくなってきます。
先生と過ごす時間は。
ありがとうございました!
これからも精力的に設計や絵画の作成をなさって下さい!!
タグ:白鳥健二
建設的に行こう! [建築]
まがりなりにも
「請負人」の立場にいる。
「建設的」なのだ。
「無から有を生ずる」「すごい仕事なのだ」
と新人の頃から、そういう言葉をかけられて
育てられてきた。
建設業の黎明期は本当の原野や、農地しかなかったところに
鉄道を敷設し、電気を通し、水道を開通させ、橋を架け
掘立小屋しかないところに目を見張るような高層ビルを出現させたり
それはすばらしい「開発」なのだ。
「クリエイティブ」で「建設的」だ。
「良くなる」のだ。
しかし21世紀の成熟社会になってくると
手放しで「建設的」とも言っていられなくなってきた。
「開発」の済んだ場所で「再開発」をしないと
「建設」の場所がなくなってしまったのだ。
それは「破壊」という行為を経なければ
出来ないことになったのだ。
「破壊」には必ずと言って良いほど「摩擦」が生ずる。
単純に「築地」か「豊洲」か。とかいう問題ではない。
もっともっと根源的に「今ある何か」を
「壊す」必要があるのだ。
壊すことは活かすことにもつながる、、(などと書くと混乱するのでここではやめる)
作るために壊す。
今あるものを否定し次へ進む。
これは「良くなる」のか?
これを単純に「建設的」か否かで悩むのだ。
いやあの。
いろいろな種類の工事のある中でね
「解体工事」ってあんまり好きじゃないんです。
ということを書こうとして、まとまらなくなっただけです。はい。
昔の記憶を少しでも残して、次を建てられないかな?って。
「請負人」の立場にいる。
「建設的」なのだ。
「無から有を生ずる」「すごい仕事なのだ」
と新人の頃から、そういう言葉をかけられて
育てられてきた。
建設業の黎明期は本当の原野や、農地しかなかったところに
鉄道を敷設し、電気を通し、水道を開通させ、橋を架け
掘立小屋しかないところに目を見張るような高層ビルを出現させたり
それはすばらしい「開発」なのだ。
「クリエイティブ」で「建設的」だ。
「良くなる」のだ。
しかし21世紀の成熟社会になってくると
手放しで「建設的」とも言っていられなくなってきた。
「開発」の済んだ場所で「再開発」をしないと
「建設」の場所がなくなってしまったのだ。
それは「破壊」という行為を経なければ
出来ないことになったのだ。
「破壊」には必ずと言って良いほど「摩擦」が生ずる。
単純に「築地」か「豊洲」か。とかいう問題ではない。
もっともっと根源的に「今ある何か」を
「壊す」必要があるのだ。
壊すことは活かすことにもつながる、、(などと書くと混乱するのでここではやめる)
作るために壊す。
今あるものを否定し次へ進む。
これは「良くなる」のか?
これを単純に「建設的」か否かで悩むのだ。
いやあの。
いろいろな種類の工事のある中でね
「解体工事」ってあんまり好きじゃないんです。
ということを書こうとして、まとまらなくなっただけです。はい。
昔の記憶を少しでも残して、次を建てられないかな?って。
貴重な資料を頂きました [建築]
頂いたのはこの本。
「崇善小学校史」 奥付けを見ると昭和28年11月3日発行。
崇善(そうぜん)小学校が80周年の
時の記念に発刊されたもののようです。
この本の
239ページに
工事経過報告という一文があり
そこに
当社初代 成瀬幸兵衛 が
第一校舎二階建地坪四百五坪五合 工費六万九千九百円を以て
請け負っていたことが判りました。
この建物は昭和二十年七月
平塚空襲の時に焼失しましたが
特別教室たる校舎は
延坪五十坪八合三勺工費壱万七百円を以て
同じく成瀬幸兵衛が請け負っていたことが判明。
そして
「戦火ものかわ」焼失を免れていたわけですが
これがなんと今もって
平塚市崇善公民館の事務棟として
現存しているらしいのです。
(上記ページでは向かって左側のビル)
以前自分でも「つぼやき」に書いてました!
https://naruses.blog.so-net.ne.jp/2012-09-03
調べた方のブログも
当時は平屋建てでしたが
いつかの時点で2階が増築されているようです。
戦災にあった平塚の旧市街地にあって
神社仏閣を除けば
もしかすると最古参の建物かもしれないんです。
(ちなみに平塚八幡宮の御殿は昭和三年築造)
RC造の弊社の仕事としては現認できる最古級の建物です。
再開発計画も出ているようですが
弊社の100周年にこういうことを私が知る。
って何かあるんですかねぇ。