「常識維新」の時代に

これまでの価値観やら仕事の進め方
はたまた男女間のお付き合いの仕方まで。
というか「男女」そのものの「分類」方法まで。

「人手を減らす」=「合理的」
と盲目的に信じていた時代は終わってほしい。が

今度は人口減少、少子高齢化。だもんなあ。

いままで「昭和」「平成」と培ってきた
いわゆる「常識」の領域にはいるようなモノゴトが
全部「一新」の維新状態なのでしょうね。

いま。は。

昭和だ平成だ改元だというのさえも
「そんなの関係ない」人たちも一定数以上いるようですし

「テレビ」も地上波をボンヤリ見ているのは「高齢者」ばっかりで
「チコちゃん」みて「ボーっと生きてんじゃねえよ！」なんて
知ってるのはこの「ボンヤリ高齢者」の皆様方。

ああ。

もうすぐお金もなくなりますよ。
僕だってほとんどポケットには小銭が入っていません。

お手紙、ハガキもなくなりますよ。
国によっては切手の入手も困難だし、ポストもどんどん無くなっている。と。
年賀状やめます。っていう宣言をなさる方も
今年は多かった気が。

ホテルのファックスサービスももちろん、もう聞きませんし。
いまはフリーWIFIの普及で
LANケーブルさえいらないらしいし、、。

「パソコン」とか「プリンター」とか
ホザいてるのもある一定以上の年齢の方々らしいしい、、。

家庭の黒電話いいえ「固定電話」「ファックス」は風前のともし火。

クルマの古いヤツをレストアして乗りたいって
いうのでマツダやホンダや日産が
特定車種の旧パーツを再生産始めたとかいう
のだって「ある一定の年齢層より上のユーザー」が対象。

もちろん、若い人にも
我々の「後継者」を目指す人もいるのは理解します。

しますが、やはりそれは少数派。

大多数の人々が
これから「常識」とすることは

「差別区別はしない」
「仲介業者を挟まずオンデマンドなつきあい」
「タバコなどの不健康嗜好品はつかわない」
「AIやテクノロジーがやることはそちらにお任せ」
「趣味、カラダ造り、余暇の過ごし方」と「人間の成長」は分割して考える。

「仕事を通じて人が鍛えられる」とかは「ほぼ無い」のかなあ。

ああ、どんな世の中になってゆくのだろう。

頭がカタくなって付いていけない。
すくなくともこうした「落ちこぼれ」る人たちを
なんとか救ってほしい。ものです。

いまだってPayPay知らずに恩恵を受けていないひと。多いよねえ。
たとえば。