後継者育成が急務だ！

仕事の話はもちろんなんですが

趣味。道楽。のお話を。

以前クルマいじりのことや、模型作り、旧車のミーティングや
コレクション全般。
読書やレコード鑑賞（！もはや死語！）の
好きな若い人がめっきり減ったということは
書きました。

それどころか
今後は　釣り　サーフィン　ゴルフ　スキーやスノボまで
どんどん若い関係者が減ります。

少子高齢化の波ってヤツです。

こうなったらね、「コレクション」は
外国に出て行っても仕方ないのかな？
と思うのです。

でもね。
いわゆる「投機家」とか「利殖目的」でないんだよ。
ということを重々わかってくれるような
そんな、「息の永い」
自分よりも「持ち時間の長い　仲間」を
少しづつでも増やしていきたいなあ。と。

ふと思ったんですよ。

というのは
今日、業界紙で
日本の中古車を輸出する業者を取材した記事が目に留まったんです。

そこの社長曰く
「日本は資源が無い国にあらず」
「世界に冠たるすばらしいものが、使われずに大量にあまっているじゃないですか！」
って
「トヨタなんて　世界中で説明のいらない凄いブランドですよ」
これを
「こちらの中古車オークションで代行して買うわけです。」
「喜ばれますよ。って。」

クルマ以外もそんなものがあまたある。

のべつ幕無しの国外流出は忸怩たる思いがありますけれど
ここまで少子化がすすむと
やむを得ないのかなぁ。

イベントなんかに言っても
外国語を使う人増えてるもんなあ。

だから。です。

じぶんが「コイツなら」と言えるような
後継者を。

さて　何から始めたら良いんだろう、、、。

そういう人が見つからないと
散逸、消滅の危機は近い。

いやほんとに。

たとえば北原コレクションであっても
ああまで凄くなると、たんに「後継者」なんてことでなくて
今後は公的機関なりできちんと管理してほしいなあ。
そうでないと。ねえ。

北原コレクション Vol.01 お宝 (北原コレクション Vol. 1)

• 作者: 北原 照久
• 出版社/メーカー: 評言社
• 発売日: 2013/12/26
• メディア: 単行本