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夏至の日に考えたこと。 [雑感]

夏至。
もっとも昼間の時間が長いあの日。
今年は台風のような大雨に見舞われました。
その日

寂しいけれど、いかんともしがたい
ある出来事があって、

私は打ちひしがれていました。

しかし、それは
いろいろなことを思い起こさせてもくれました。

人は
刹那に生きること。

流れる水の中の
小さな泡沫。

泡沫 うたかた同士 が
偶然にも出合うということの奇跡。

奇跡に奇跡を積み重ねる。

そんなのが「人生」なのか。なあ。ということ。


いずれにしても


いま この世に生を受け
ここに在る ということだけで
どれほど幸せなのか。

出合えたことが
どれほどの幸せなのか、を噛みしめてみます。


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