あなたのいない横浜で

「波止場」とは言えど
船には縁のない僕には、
横浜はいつでもよそ行きの顔。

いろいろヤボ用はあるんだけど
いつもは景色を眺める余裕も無く

久しぶりに
ちょっとだけ
氷川丸のそばまで行ってみました。





歩道は銀杏が黄色く染めはじめています。
ここは
ギンナンが落ちているので例の香りが匂うんです。。。

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寒かったり暑かったり

このところ
朝晩は冷え込むものの
昼間は暖かくて
日当たりのよい部屋にいたりすると
上着を脱がないと暑いくらい。



こういう時って妙に疲れちゃったり
風邪引いちゃったり
なんだか不安になります。

おつかれさまです。
何卒のご自愛を！！

「野球」じゃなくなってきた。

昨日のつづき。から。
やはりpauloさんのおっしゃる通りなのかもしれません。

あのころはプロスポーツって確かに「プロ野球」しか
ありませんでした。
子供も大人もヒマがあれば
野球やソフトボールをしていましたし
キャッチボールはちょっとした昼休みなんかも
みんなでやっていましたっけ。
ちょっとした広場があれば「三角ベース」とかね。

それほど野球選手は眩しくて
高校野球も輝いて
毎日手に汗握ってテレビを見て
「試合途中で残念ですが」とかなっちゃったら
ラジオをかけてかじりついていました。

日本シリーズともなると
平日昼間の試合になっちゃう場合もあって
耳にイヤホン入れて仕事中に聴くとか
いろいろ問題も発生していました。

巨人ギライを公言しているのに
どこのチームよりジャイアンツの選手を詳しく知ってるっていう
野球ファンを何人か知っています。

ことほど左様に野球は日常に溶け込んでいたのです。

それがなんだか遠い場所で開催されている
「興業」になっちゃったような、、、。

ま、僕が歳をとったってことなんですけどね、、。。





今日の仕事場所はこんなところ。


もうすでにクリスマスツリーが。

そして僕は途方に暮れる。。

この空の下で

昼間は暖かくて、

日なたは暑いくらい。

こんな場所から眺める空も

あなたの街の空につながっている。と。

働き方改革以前の問題、、、。

横浜のベイシェラトンホテルで

神奈川県建設業協会創立60周年記念式典。


いつか見た事のある黒岩県知事様


黒い（暗いじゃない）会場。白いか光る頭部が目立ちますし、、。
この光景を見回して
しみじみ思いましたね。

「おじいちゃん」ばっかし。。

ご来賓も「旧建設省のOBを経て」
任期が数期目に入った参議院議員さま。とか
そんな方ばかり。

ここに集まる人たちで
どれだけ「変革」「改革」って話を聞いたり
「若者に魅力ある業界を」とかって
言ったって、そりゃ無理があるわなぁ。

昭和年間の「右肩上がり」「高度経済成長」
「オイルショック」とか、場合によっては「戦争」も
記憶にある人たちなんです。

業界の成り立ち、システム、しきたり、しがらみ。
にどっぷりと浸かっているんです。
なんとなれば「鉄壁」の「法律」「ルール」もね。

風穴、開けるには時間もエネルギーもかかるわ。そりゃ。

ここにも「少子高齢化」の弊害が、、、。
もっとも確実なエビデンスは無いんですが、、。ふぅ。


永遠に工事の終わらない駅から、こんな景色を眺めて
帰途につきました。

お疲れさまです。