さあ、これからだ！！

８月も終わり、９月の声を聞いたというのに
トンデモない暑さの昨日今日です。

３１日のベルマーレの試合について。


客席にいても、暑さでゲンナリしてしまうのです（ナイトゲームですが）
風が吹くと、幾分の涼しさもあるのですが
カラダが、、、。

そんな条件の中で、選手たちはよく走りました。
そして、ひとつひとつのプレーの精度を上げてきました。
（「どこに蹴るのよ！」がなくなった！）
中断期間のトレーニングの成果だと思います。

それと、レギュラーが定着していないので良くないようにも見えますが
見方を変えれば
若い選手全員に同じチャンスがある。
みんなが、誰と入れ替わっても大丈夫なように、いつも準備をしている。
これは、老獪なスター軍団のチームでは出来ないこと。

春先のような、「高い位置でのプレス」には重点を置かないが
「最終ラインでガッチリ守り切る。」というスタイルで
タレント集団に対応するのも定着。

前半は、ほぼベルマーレがボールを支配。
セットプレーから島村くんが得点。
いぶし銀のような、地道なプレーヤーですが
本当に献身的にやっている。
そういう人の前に良いボールが来るのですね。

しかし前半終了間際に同点とされ折り返す。


商工会議所青年部“有志”による花火が打ちあがります。

でもベルマーレのペースでした
後半も７５分までは、、、。


後半開始後島村くんが２点目。
そして、風上に立ったのを上手に利用し
ウエリントンくんが初ゴール。
（彼もステボくんも足元、そんな上手くないよねえ）

だがそのあと、がっくり来て、ベルマーレの足が止まる。

ＰＫで１点献上。
３人投入したのだが、下村くん、ステボくん、大槻くん。
掻きまわすタイプじゃないので
効果が出ない。

防戦一方。敵はベガルタと時計。
グイグイ押し込まれ、サポーターからは悲鳴が。

クリアするので精一杯。
ホームなのに、、、。

なんとしても、どうやっても、「勝つんだ」という気持ちが
やっと、天に通じました。


そういう試合でした。手離しでは喜べないです。

これからはもっと上位チームとの試合が続きます。
イバラの道は覚悟の上。
残留しなかったら、今の若い選手たちの草刈り場になりますよ。
全部ほかのＪ１・Ｊ２のチームに持っていかれる。
そうなったらチームも崩壊。
それだけは絶対ゼッタイいやだ。

さあ、これから湘南の本領発揮。
ジャイアントキリングの始まりだ！

来週は天皇杯。ＦＣ琉球と一戦交えますが、Ｊ１のチームとして
迫力を見せてくれ。
がんばれ！

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