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カバーの下も素敵です [雑感]

ひょんなことから私の手許に来た本には
いわゆる「カバー」が無かったのです。

DSC01154.jpg
で、「素敵だな」とチラリと思って
他の本も並べてみると
なんかシンプルでいいんです。

いま本が売れなくなって久しいといいますが
こんな風になっていると
インテリアとしても良いのかな。
それで読めばたのしいし。
「ギンギラのイラスト」無しの

ブックカバーを外した本の「本屋」さん。って
きっとおしゃれな人が集まる街では
流行ったりしないかな?

直感ですが。



歎異抄をひらく

歎異抄をひらく

  • 作者: 高森 顕徹
  • 出版社/メーカー: 1万年堂出版
  • 発売日: 2008/03/03
  • メディア: 単行本




希望荘 (文春文庫)

希望荘 (文春文庫)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2018/11/09
  • メディア: 文庫




紙の月 (ハルキ文庫)

紙の月 (ハルキ文庫)

  • 作者: 角田 光代
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2014/09/13
  • メディア: 文庫



文庫だとダメかな。



しかし池江選手ですか。まだ18歳とか。
若くして白血病。
親ならずとも「代わってあげたい」
と思いますよね。

あんなに「向かうところ敵無し」
「破竹の6連勝」
とか「オリンピック期待の星」
とか言われた選手が
まさかこんな急転直下の出来事にさらされるとは。

心無い大人が
「残念」とか「盛り上がらなくなる」とか
言っちゃったみたいですが
そんなのは放っておけばいい。

きちんと治療に専念して
十分休養して
完治を目指して欲しい。

それこそ「水泳なんかしなくってもいい」から。

「代わって」あげることは出来ずとも
何かできないかな?
なんて思って「骨髄バンク」を調べたら
年齢制限があるんですって。

それは残念。

でもね
今日偶然あった知人が
「登録して十年あまりになりますが」
「はじめて来週提供することになったんです」
って。

おもわず
「ありがとう」って言っちゃいましたよ。

「いまは昔みたいに腰に注射針を差してという方法だけではなくて 末梢血幹細胞の提供という方法があって、私はそちらですから」
「でも成分献血器みたいので2~3時間かかるんですって」

でもしかし、それは大変だ。
血液からの方法だって3日前と当日と行かなきゃいけないし、、。

「患者さんは誰かわからなくとも
お役に立てれば」。って。

本当に頭が下がりますね。

池江選手の快癒を。
ドナーの方の善意に感謝を

私は例によってお祈りするしかありませんが。



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