涼しいGW

後ろを振り向く大きな獅子の中に
向こうに駆けて行く頭でっかちの子犬。

大きな獅子が神奈川県
子犬はベルマーレのホームタウン。 ７市３町


寒い中　遠いところ。ようこそおいでくださいました。
セレッソサポーターのみなさま。


久々に競技場に行った気分です。
いやほんとうに。


頑張って。という言葉しかないなあ。



まだまだ、これから、と思います。し思いたいです。

しかし
ある意味で「萎縮」しているのかな？とか
なにか「遠慮」があるのかな？など
プレーにちょっと精彩が欠けて見えてしまう面があるのです。

憶測、推測の域を出ませんが
もしかすると選手たちに緒戦の疲労感がすでに出始めているのかな、、？
とも思います。（だとするとこの先辛いですが、、）

開幕のマリノス戦も負けはしましたが
選手は本当にハードワークをしました。

鳥栖戦でもものすごい重圧に良く耐え
疲労困憊する中で本当に「善戦」をしていました。

今回のセレッソはそんな相手の中では最も「ゆるい」ように見えたのですが
結果は０－３の完敗。

この原因はキリノが出場していないなど
いろいろ要因があるのですが

固定した11人で毎度の試合に臨むのではなく
トップチームの「全員がレギュラー」
といえるような素晴らしいチーム作りが功を奏し
相手が誰であれ、以心伝心。
中盤での細かいパス交換などが小気味良く決まるときには
非常によいのですが

去年のような相手陣奥深く
いわゆる「高い位置」でのボールカットが
全く出来ていませんし
セカンドボールはほとんど捕ることができません。

中盤からフィニュッシュへも
なにか迷いのようなものが見られ
ハツラツさが足りません。

ベルマーレの「低い」ＤＦ陣の裏へ裏へと
ロングパスが供給され
再三再四ゴールを脅かされ
阿部ノブも再三のピンチに四苦八苦。
私の大好きな高山古林の「飛車角」攻撃も完全封印されてしまい
ストレスがたまる一方。

中2日で次は鹿島戦なのですが
どれだけの打つ手を用意できるでしょうか？

最後の言い訳ではありませんが
2010年に昇格した時よりも
今年のベルマーレはいいチームだと思いますが

Ｊ１の他のチームの進化
戦術や相手チーム研究の深化は
想像以上なのかもしれません。

恐れていても始まりません。
怖いもの知らずの若さと
失うものの無い潔さで
全力でハードワークするしかないですね。

「全力」には
我々サポーターも含まれるのは言うまでもありませんが。

タグ：ベルマーレ

コメント 1

昨日のShonanBMWスタジアム平塚の回りは結構人が出てましたね
（自分は観戦した訳じゃ無いけど、通りかかりです＾＾；）
by kinkin (2013-05-04 04:45)