未来から盗んで来たような。 [雑感]
先日、東京はお台場に行く機会がありました。
住宅関連の展示会だったのですが
これを見ると、ここ数年にない「活況」みたいなものを感じました。
まず、各大手メーカーが出展をしていたこと。
海外関連の出展者が増えつつある感じ。
女性コンパニオンを要する出展者があること。
などが、ぼんやりとした印象なのですが
「なんとなくイイ感じ」を嗅ぎ取ったのでした。
(リーマンショックから少し上向き?)
とある偉い人の言葉で最近気に入ってるのが
「未来から盗んできたような」という言葉なのですが、
エッジの効いた商品なり、サービスなりがあるのかな
と思っていたのですが、そういう品々はあまりなくて
すこしがっかりでしたが、それももう少し時間がたてば何か出そうな感じ。
ですかね。
というのは、先日来、平成ヒトケタ代に建てられた建物の
改修、なり増改築の話がありまして(築20年前後)
当時の施工者たるハウスメーカーが全く関心が向いていない。
のを垣間見た。
というのと
これはどうやら、建物や住まいのハードウエアの問題ではなくて
住まい方、というかライフスタイル提案の域に入ったのかな?
「捨てる技術」とか「おひとりさまの老後」だとかね。
我ら「建設会社」と勝手に定義付けしないで
お客様の問題の本質に切り込んで解決する、、、。
(それができたらどれほど良いか、、、、。)
20世紀に夢見た近未来都市お台場は
未だに20世紀の夢を引っ張っているようでした。
21世紀の後半に世の中のすべてを産むのであろう
若い女性たちが生足さらして大駐車場を横切ります。
あんまり体を冷やすなよ。と。ゆりかもめに乗ったおっさんは心配するのです。
掃除しやすい家を作ってー♪(掃除屋の独り言)
by pn (2012-11-22 23:25)
東京ビックサイト、久しく行っていないですね・・・・・忙しくここでの展示会に行けて
ません。
by kinkin (2012-11-23 05:38)