地震対策防災訓練

過日のことですが神奈川県平塚土木事務所の
震災後の防災訓練に参加しました。

弊社の受け持ち範囲は
神奈川県道６０７号線と　６０８号線です。
ＪＲ東海道線よりも南側なので、「津波の恐れが無いことを確認して」後
パトロールです。

現実には被害個所の写真を撮影して、公衆電話などで報告し
危険個所などは立入禁止措置や通行止めなどの処置をするのですが

この訓練では県道の標識や電話ボックスの位置なども確認しておきます。

公衆電話や携帯メール。そのほか建設業協会では
衛星携帯電話なども装備して万一に備えます。


６０７号線


６０８号線


電話ボックス。最近はめっきり使いませんね。
あれほど持っていた「テレホンカード」を忘れました。
コレクターズアイテムでしたよね。
タンスで眠っていませんか？


10円玉とテレカはいつも何枚か持っていようと思いました。

現実の地震時はその場所に我々が近づけるかどうかの問題もありますし、
いつも言っているのは
今回は「平塚土木事務所」の訓練でしたが
これ以外にも別途「平塚市」の組織図にも我々は組み込まれております。
また、小生含め「震災後建物応急危険度判定士」の組織に入っている人もいて

縦割りを見直してほしいなと思うところです。



訓練だけでも電話をどこにすれば良いのかわからないほど
電話番号が書いてあったり
錯綜することがありました。

反省点を洗い出してブラッシュアップが必要ですね。

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