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箱根北原ミュージアム のお話のつづき [雑感]

実は下記をご参照くださればわかるのですが
1月9日は北原さんが箱根にいらっしゃる日だったのです。
http://ameblo.jp/hakone-kitahara-museum
北原さんと懇意になさっている方からお誘いがあり
連れて行って頂いたというわけなのです。

(北原さんとスタッフの皆様のブログです↓)
http://ameblo.jp/toysblog/






IMGP0501.JPG
観光客の皆さんに、解説中の北原さん

IMGP0509.JPG
観光客の皆様と気さくに写真に納まる北原さん。
(写真撮影不可の美術館が多い中、ここは撮影OK)
カメラ担当はなんと北原さんの奥様


IMGP0507.JPG
ご紹介くださったYさん(とあるジャンルのスーパーコレクター)と 北原さんの奥様


IMGP0512.JPG
北原さんにはサインも頂きました。

ご夫妻とは有難いことにお話もさせて頂きました。

奥様)なにかコレクションなさってるの?

小生)ええミニカーを。数だけは沢山あるのですが、箱に入れたままで。

奥様)あら、それはダメよ。いけないわ。
   このおもちゃ達が私たちをいろいろなところに連れてってくれたし
   素敵な人たちを連れて来てくれたでしょ?
   だから、あなたもミニカー達を並べて飾ってあげてね。
   そしたら、沢山の素敵な人を連れてきてくれるはずよ。 と。

奥様)どんな物のコレクターでも数を気にしているうちは初心者なのね。
    そのうち数え切れなくなると、中級者なの。
    でね、ある数を過ぎてゆくと、モノには別の力があるってことが理解できるの。
    それが解ると上級者よ。と。
     
うなりました。

確かに「モノ」にはそういう面がありますね。
手のひらに乗るような小さな「おもちゃ」は一コでは、思い出や思い入れはあっても
ほかの人を動かすほどの「パワー」ってありませんよね。

しかし、奥様のおっしゃる意味が
あの場所ではよくわかります。

北原さんの集めた膨大なコレクションは
北原さんの夢をどんどん実現させました。
人の輪も作りましたし、あちこちの観光資源になりました。

思えば私のミニカー収集癖も
北原さんに会わせてくれましたし、いろいろな出会いを造ってくれました。
そのことは実感しましたね。
感謝の意味でも、少しつづ飾ってみようと思いました。







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