車窓から

東海道新幹線で西へ。
窓の外を眺めていると

富士山。
まだ雪が残っている。


日本ってところは「米」の国。
こういう景色をみると実感する。

田植えの前か田植えが済んだのか
水の張られた田園風景が続く。

昔と変わったのは
田植えなどに機械が導入されたくらいで
そこに携わる「農家」の人たちは
まだまだ「家族単位」が多いのではないか？

工場や住宅に囲まれるように
いかにも「窮屈そうに」稲作をしている感じがする。

部外者ながらも、ぼんやりと
これから改革が必要な部分なんだろな？
と。

ところが
写真は無いのだが
浜松を過ぎるころから
ソーラーパネルがやたら目につく。

休耕田などの「有効活用」なのだろう。

エネルギーのことは非常に重要なので
考えなくてはいけないことだが
耕作をやめてしまって、ソーラーパネルを設置してしまうと
また農作がしたくなっても
元通りにするっていうのが非常に大変なんじゃないか？

これからは食糧危機も視野に入れて
国内需給率をアップさせないといけないと思う。

もっと大規模で効率の良い圃場整備が必要なんだろうな
とも思った。

農業改革。食糧政策の抜本的な見直し。
急務なんだろうな。

なんだか政治家みたいになってしまった。
でもでも、米中がバチバチやり始めた。
考える必要はあるだろうな。と。

ともあれ、おいしいお米を食べられるのも
農家の皆様のおかげです。
今年も五穀豊穣でありますように。

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