喪中ハガキ

この時期
このハガキが郵便受けに増えます。
いつも年賀状くらいしかやり取りをしていない
友人知己の皆様から
喪中の年末年始欠礼のご挨拶でございます。

少し前までは
祖父が、祖母が。
というのが多かったのですが
昨今は父が、母が。が増えてきました。

それに通数も多く感じます。

こうした友人たち。
きっと故人を見送るまでの歳月
自身、仕事や暮らしに忙しくしながら
お世話や介護に追われて
さぞかしな毎日を送ってきたことでしょうね。

そんな方々が
年末を迎える前に
喪中ハガキを印刷して送ってくださる。

大変でしたね。
お疲れ様でした。

私など
年賀状の準備も考えないとなりませんが
「今年は例年よりも少し少な目にしないとな。」
くらいしか思い浮かんでいません。

身に沁みるのは
自分の加齢の事ばかり。
ああ。


向寒のみぎり
何卒のご自愛を。なんて書いてあると
寒さに背中を丸めてしまいます。

こんなことじゃあだめなんですけれどね。。。