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それでも「縦の美学」は曲げない [BELLMARE]

「走行距離」
「スプリント回数」が全チーム中一番になっても
それは「勝利」に直結するわけではありませんね?

そういう質問をぶつけた記者がいた。

「そう、そのとおりかもしれませんね」
サッカーは「走り」を競う競技ではありませんから。

ですが
世界中のサッカーを見ていると
(いやすべてをみたわけではないですけれど)
いまJリーグの中での勝利だけを見ているわけにはいかないんです。

その先をかんがえないと。

確かにスプリント回数とか走行距離で
勝利に直結することもないかもしれない。

でもわれわれがこだわる「縦の意識」が
変わることはないし、これからも走ることにはこだわって
そして勝ちたいと思うのです。

真っすぐ前を見て話していたチョウキジェ監督の
力強い言葉。


それを私は信じますし
そういうチームが痛快さを週末に私に届けてくれるのです!!


IMG_3709.jpg


ヴァンフォーレ甲府です。
甲府の佐久間監督。

そういう相手を「動かざること山の如し」
前半から「どん引き」で守りを固めます。

ベルマーレを「ハメ」にかかったのです。
ベルマーレにポゼッション時間も支配エリアも
全部明け渡して、最低でも「負けない」サッカーをするんだ。

という明確な意思を持ってこの試合に臨みました。

見ている人のおもしろさ?
そんなの勝負に関係するんですか?

そう言うかのような
嘲笑うような
静かなること林のごとき
「つまらない試合」です。

勝ち点1以上が手に入れば良いのでしょ?
まんまと0-2で勝ったでしょ?
勝ち点3でしょ?

「してやったり!」

疾きこと風の如し。あれよあれよと2点を奪い
火のようにリーグの順位を侵略してゆく。

こういう戦法が山梨の人たちには
ハマるのでしょうねぇ。

うー。
負けた時はここには書かないつもりだったんだけど、、、、。

でも、ベルマーレが良いんだっ!!


これからも
「縦の美学」は
忘れない
風林火山に
譲る日あれど


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