「老い」を受け入れられなくて：つぼやき：SSブログ

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「老い」を受け入れられなくて　[雑感] [編集]

唐突だが。
「性同一性障害」じゃないけれど。
自分はそうなのかな？って。

いいえ、「身体が男で気持ちが女性」っていうのではない。

身体が50歳を超えているのに
こころがそれを受け入れていないのだ。
受け入れられない。
受け入れたくない。

いわば「年齢同一性障害」かなって。

自分があと数年で「60歳」になってしまう（！）
というのが、いま、なんとも、絶対に理解できない。

いま、もっとも　もどかしいのが
メガネ。

老眼鏡に頼るようになったとき
廻りに言われた。

「どんどん進むよ」「手放せなくなるよ」
と。

その通りになった。

昔はだれにも負けない視力だった。
それがもう良く見えない。

新聞も雑誌も本を読むのも億劫になってしまい
とうとう老眼鏡に手を出してから
足の爪を切るのにも苦労する。

からだのあちこちに「老い」を感じ始める。

そのメガネをかけ鏡を覗くと
そこには皺とシミだらけの生気の失せた
オヤジの顔があった。

最近、健康診断ではイエローカードばかりもらう。
下腹は出てくる。

そして、、、、。

どうして
私が、、、。