ぼくらのサッカーを見てほしい

ことしのベルマーレのサッカーは
「アグレッシブ」でも、「縦の美学」でもない。

「基本に忠実」
かつ
「90分間走り切る」
これに徹している。のです。

キジェ監督がいみじくもおっしゃいました。

「たとえばAKBっていいな。うらやましいな。って。」

「いま、代表戦以外のサッカーの試合って
あそこまでの人気がないですよ。」

「みんなが、見に行きたい、行ったら最高に面白い、スリルがある
最高！次はだれかを連れて行こう！」

「そうならなければ、いけない」んだって。

勝ちにこだわるあまりに
そのことでお客様をないがしろにしていないか？

仮にも俺たちはプロだぞ。って。


新チェアマンの３つの約束

これに尽きると思うのです。
基本に徹して行こうというのですね。

ここまで4節、一歩また一歩と前進は感じられますが
それでもまだ「Ｊ１なら命取り」な意識の低いプレーが散見される
のもまた事実な、わがベルマーレ。


ほんとうに、若い、良きチームになってきました。

これからも「走る切るサッカー」を追求してほしいものです。

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