私の好きな時間

ここ湘南ひらつかは、連日、例によって「申し訳ないような」
「宇宙が出ちゃいそうな」青空です。
いにしえ人のお詞ではありませんが
「やうやう白く成りゆく山ぎは、いとおかし」でございますね。


見慣れた、どころか「見飽きた」日常風景が
黎明時には神々しいまでの、、、。


ここ、どこかわかりますか？


東のそらに、今日の分の、今日だけのお天道様が昇ろうとしています。
今が一番冷え込む時です。

さあ、始動だ！


この様子はもうすぐ見られなくなります。
破壊、新設をするのが我が生業とはいえ
いとおしいような、切ないような気分になります。
なにせ、小生の半生と重なり合う歴史を刻んだ建物ですから、、、。


航空母艦のようにも見えなくもありません。
いましも、、黎明の空に向けて飛行機が飛び立ちそうです。

「向かい風に向けて、最大戦速！」

平塚も、小生も、「いざ発艦！」

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