約束事の呪縛

書くかどうしようか、迷いました。
ここは「湘南良いことだより」なので。


梅雨空にサポーターが集まります。
この日のあとはアウェイ戦が３つ続きます。


近頃　各方面での活躍が目につく
YEG　平塚商工会議所青年部のみなさん。
選手入場時にスタンドをグリーンに染める企画で盛り上げてくれました。


さて
閑話休題。

この日（１２日日曜日）は
ひさびさの


ナイトゲーム。　途中からそぼ降る雨になってしまいました。


きっと「約束」
をいろいろしていると思うのです。
プロのサッカーチームと言うものは。

たとえばボール回しや
セットプレー。コーナーキックやフリーキック
守備陣形はもちろん
今のベルマーレは「選手交代」まで
かなり細部にわたっての「お約束」があるのではないでしょうか？


これはプラス面に機能するときには非常に効果的なのですが
現場でフィットしないとき
綻びが見えた時、現場で瞬時にアジャストするのが
とても難しくなっていないか？
と思うのです。

今回の栃木戦は
一緒に見ていたセガレいわく「ブロックが出来てる」
「ブロックに沿ってボールを回すしかなくなってる」
というとおり
がっちり守備陣形を作られて
我が方がたとえ敵陣内の高い位置でボールを取ったとしても自陣のゴール近くまで
戻さなければいけなくなってしまう。
という状況が試合開始から
終盤までずっと続いていました。


選手たちも
フリーキックに工夫は少なく
ゴールゲットの匂いがまったくしませんでした。

あと監督の「選手交代」も
定番になってきていて
リザーブの選手がアップをはじめるだけでピッチ内の選手が
「俺だ」と思うのでしょうか？、スタンドから見ていても
足が止まるのです。

まだ修正はできるはず。
４位ですしね。



おとなり寒川町の町長様と
姉妹都市・山形は寒河江市の「さくらんぼ娘」さんたちが
駆けつけてくれました！
勝利のプレゼントができなくてごめんなさいね
一緒に「勝利のダンス」が踊りたかったですよね！

お約束は

勝利のダンスって事で。

（２０１０年４月　Ｊ１で七夕ダービー　仙台戦にて）