七夕について考える [湘南]
そもそも、平塚の七夕って
「復興祭り」なんですよね。ご存知ですか?
戦争で焼け野原になってしまった街をなんとか盛り上げようと
あちこちを視察に行き、仙台に倣って始まった。と古老より聞いております。
ですので今年も、いや今年こそ、原点の「復興」に戻って
開催したらどうでしょうか?
もっともっと、さかのぼると
七夕の起源というのは
乞巧奠(きっこうでん)という行事
http://eten.jugem.jp/?eid=33
など
陰暦七月七日の行事。牽牛(けんぎゆう)・織女の二星を祭って、手芸・芸能の上達を祈願する。中国から伝わった行事で、日本では奈良時代から宮中で行われ、のち七夕として民間にも普及した。きこうでん
(Yahoo辞書より)
というような、女性の手芸、芸能の上達を祈願するお祭りで
転じて、「願い事」を竹飾りに飾る行事になり
ベガとアルタイルという2つの星が「出逢う」ことから恋人同士で楽しもう。
ということになっていったのでした。
最近の平塚では
①豪華絢爛な竹飾り(昼の部と夜景の部)があることと
②全国から集まってくる露天商の方々。
この二つが何よりの呼び物になっています。
で、これは私も「自粛」すべきだろうと思うのですね。
夏季の電力不足に備える意味もありますし
「全国からの露天商」っていうのが、平塚の祭りに本当に必要なのか?と。
で
私案を。
①1年も前から作製されている「豪華」飾りは
駅前広場などに1つづつ順番に飾る。(通年いつでも飾る)
②七夕の期間中はメイン会場のみならず、市内全域で「小さな笹飾り」を掲出。
③無理な交通規制もしない
④「願い事」をネットでも集め、期間中は短冊に記入してもらう。
頂いたお金は義援金にして仙台へ。
⑤ネットで集めた「願い事」はどんどんアップし
「叶えてあげよう」という企画をする。
結果発表とか、「叶える表彰式(?)」は1ヶ月後の仙台でおこなう。
⑥B1グランプリみたいに、選りすぐりの路面店を総合公園などに集めて
3日間のコンテストを行う。
ともあれ時間が無いので何かを決めてほしい。です。
ああ、どうなる七夕、、、。
平塚の顔、初夏のメインイベント。簡単に「中止」って、、。
http://blog.goo.ne.jp/obarin_001/e/d2f561497393dda90258d084bdd89577
http://daihyonoma.blog107.fc2.com/blog-entry-672.html
http://blog.livedoor.jp/bigwaver/archives/52137712.html
http://ameblo.jp/shonan-takeman/entry-10862101713.html
賛否両論ではありますね。
タグ:七夕 湘南ひらつか七夕祭り
コメント 0