雨ためま専科

豪雪に見舞われている方々にはお見舞い申し上げます。
日本海側ではまた大雪だそうで、列車の運休やら遅延やら
大変ですね。

一方、乾燥がつづいている平塚地方ではございます。
カラッカラでして、インフルエンザが流行っているようですし
火の元にも十分ご注意くださいませ。



ナショナルの旧製品です。
「雨ためま専科」ですって。


雨樋（縦樋）にとりつけます。

こんなのを付ける機会がありました。

いまはPanasonicの「レインセラー」だそうです。
グッドデザイン賞受賞でこちらのほうがカッコイイですね！
http://sumai.panasonic.jp/amatoi/raincellar/index.html

これは自治体によっては助成金制度もあるエコ製品です。
平塚市の場合の助成制度です。↓
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/gesou/choryusou.htm

みなさまにも是非。とお奨めしたいところですが
やはりこうしたものはお庭を狭くするシロモノ。
よく検討をなさってくださいませ。

で
ふと反省しました。
「エコなら見た目はどうでもよいのか？」と。


家の周りには
エアコンの室外機が何台も
プロパン地域の方々でしたらそのタンク
電気メーター、ガスメーターに湯沸かし器
エコキュートなどの機械に貯湯タンク
そのうえこうした雨水タンクに
はたまた、自転車。と。
外回りのデザインは後回しになりすぎですよね。

家路を急いで帰り着くと
まず目に入るのがこうした品物ではね。

関係業界を横断するようなデザイン議論がなされたと
いうお話も未だ耳にしません。

太陽光パネルの色や質感に疑問を呈されたのは
藤森照信教授ですが、
そうした細部にこだわることが、景観づくりであり
しいては価値あるまちづくりにつながるのでしょうね。
（フィレンツェではＢＳアンテナまでオレンジ色の屋根色に塗るそうです。
そんな街では太陽光パネルは付けられないでしょうね）

うーん、まとまらなくなってきました。
このへんで！



「雨の降る日が待ちどおしい」気分と
少しの疑問を小さな胸に抱きながら
決勝戦のキックオフを待っています。
「がんばれニッポン！」

タグ：雨ためま専科 雨水貯蔵タンク 雨水利用助成金