村上春樹の本を読むときに僕の語ること [雑感]
1Q84とか騎士団長殺しとかノルウェイの森とか
本棚にあるはずだったが
もう見当たらない。
自分で処分したかもしれないし
もしかしたら公立図書館へ寄付してしまったのかもしれない。
あるいは誰かに貸したままということもある。
いずれにしても
いま、読みたければ自分の本棚を探さなくとも
いろいろな方法で読むことが出来る。
それほど、村上春樹の本は「手軽」だ。
「カジュアルな本」といっていい。
カジュアルだからといって
内容がカジュアルということもない。
それなので、自分の本棚に残しておきたいと
思ったのかもしれないし
誰も貸してほしいと言わなかったのかもしれない。
本棚には
この2冊しか見当たらなかった。
ともあれ「紙の本」が好きだ。
とある昔の人気作家の文庫本の一連のシリーズは
捨てられずに、いまも取ってある。
それらはもう買い揃えるには大変な労力が必要だ。
いまでは
本棚からダンボール箱に移し
物置に入れてはあるけれど。
デジタルでは、初めて手に取ったときのこと、
その本を読んだ頃にあったエピソード。
本についたシミや汚れが醸し出す何かのこと。
自分の思い出など、いろいろなことが残らない。
その点で
人気作家の本である
村上春樹の一連の作品は
物語としてはデジタルデータとしていつまでも残るかもしれないが
本棚からは比較的「カジュアル」に姿を消してしまうかもしれない。
でも許されるものなら
彼の本も本棚に残しておきたいのだ。
本棚にあるはずだったが
もう見当たらない。
自分で処分したかもしれないし
もしかしたら公立図書館へ寄付してしまったのかもしれない。
あるいは誰かに貸したままということもある。
いずれにしても
いま、読みたければ自分の本棚を探さなくとも
いろいろな方法で読むことが出来る。
それほど、村上春樹の本は「手軽」だ。
「カジュアルな本」といっていい。
カジュアルだからといって
内容がカジュアルということもない。
それなので、自分の本棚に残しておきたいと
思ったのかもしれないし
誰も貸してほしいと言わなかったのかもしれない。
本棚には
この2冊しか見当たらなかった。
ともあれ「紙の本」が好きだ。
とある昔の人気作家の文庫本の一連のシリーズは
捨てられずに、いまも取ってある。
それらはもう買い揃えるには大変な労力が必要だ。
いまでは
本棚からダンボール箱に移し
物置に入れてはあるけれど。
デジタルでは、初めて手に取ったときのこと、
その本を読んだ頃にあったエピソード。
本についたシミや汚れが醸し出す何かのこと。
自分の思い出など、いろいろなことが残らない。
その点で
人気作家の本である
村上春樹の一連の作品は
物語としてはデジタルデータとしていつまでも残るかもしれないが
本棚からは比較的「カジュアル」に姿を消してしまうかもしれない。
でも許されるものなら
彼の本も本棚に残しておきたいのだ。
1Q84 BOOK1-3 文庫 全6巻 完結セット (新潮文庫)
- 作者: 村上 春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/05/28
- メディア: 文庫
タグ:村上春樹