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死ぬんじゃねーぞ [雑感]

中川翔子著。
内容は読んでません。悪しからず。。

「死ぬんじゃねーぞ!!」 いじめられている君はゼッタイ悪くない

「死ぬんじゃねーぞ!!」 いじめられている君はゼッタイ悪くない

  • 作者: 中川 翔子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2019/08/08
  • メディア: 単行本



中学校、もっと言えば小学校高学年のあと
あの頃は僕にとっては「暗黒時代」そのもの。

なんで「4月から3月生まれ」というひとくくりで
「お勉強」しなきゃいけないのか
一学年上だと「さん」付けで呼ばなきゃいけないのか
先生も体罰は当たり前だし
行くのが嫌で嫌で。。中学校。

2学期は夏休みの宿題の提出もあったり
何よりも「体育嫌い」になったのが
運動会の練習。

延々と「入場行進」の練習がある。
「させられる」
炎天下で。

朝礼も嫌だったなあ。
倒れたのは一回だけだったけど。

ああ
便所で「うんこ」するのもいやだった。
それやこれや
全部「いじめ」の対象だったのだ。

いまも関西系のお笑い番組では
「いじり」と称して
ひどい「罰ゲーム」があったりするが

あんなのは全部「いじめ」だ。

やだやだ。学校なんか行くもんか。
何度思ったことやら、。

それから「学校」。ってところや
「教育」って全然「改革」されてないよね。

年齢でひとくくりにしたりしないで
「習熟度」や「興味」「得手不得手」で
それぞれの個性に合わせる教育が必要なはずなんだ。

「個性」たっていろいろある
家庭事情も、経済状況も性格もなにもかもだ。

でもそんなの関係ない。んだ
これまでの制度で勝ち抜いてきた人が
いまその制度の頂点に立っているのだからね。

それでもやっと大人の世界でも「多様性」
とかLGBTとか言われだしたってだけ。

そして不幸な「超高齢社会」。
声が大きいのは老人だけ。

もう、やってられるか!が本音。

うち、中学校が近いんで
朝の通学時間のころ、通学路を逆行する生徒を見たりするんだ。

でも下手に声もかけられない。
「おはようございます」だって自粛気味。

息苦しい世の中だよね。
でも
あのころにはなかったSNSがあったりする。
(無論そこでのイジメだってあるんだが)

世界は広い。

君がいるところはいま世界の中心かもしれないが
そこがすべてじゃない。

3年たてば中学は終わる。
高校もいまいろいろな方法で「やり過ごす」ことができる。



すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)

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  • 作者: 堀江 貴文
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2017/03/16
  • メディア: 新書



僕のところに来たって
何かすごいアドバイスはできないけど

生きていると
いま「輝いてる!」って思える一瞬に
絶対巡り合えるよ。って。
それだけは言える。

中学校時代のことは今でも暗黒で
絶対に取れない黒いシミとなってココロにへばりついているけど。
少しは薄れてきたのかもしれないけど
それはシミが薄くなったんじゃなくて
ココロの方が古布みたいにコスレてきたから、、。

それでも学校を「やりすごし」たから
楽しい嬉しい場面もいっぱい体験した。

もう8月も終わり。
平塚ではすでに2学期が始まっているという、、。




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