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夕暮れの富士山を眺めながら [雑感]

夕暮れの富士山を
助手席から眺めておりました。

ふと、ずっと前にどこかで耳にした
先の大戦中、米軍が富士山を赤く塗りこめてしまおう」という計画があった。
という話が、唐突に脳裏に。。

それも日本人の厭戦気分を醸し出すために、、、。

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そんなことできるわけないですよね。

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この雄大なお山を赤く塗るなんて。

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結局は断念したそうですが。

そりゃそうですよね。
しかし、無差別爆撃よりそっちのほうがよかったのかも、、。

ちなみに画像は今日の富士山ではありません。。


タグ:富士山
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名前は無いけど、、。 [クルマ]

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なんという乗り物なのか、製作者には聞きそびれました。

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6月のエクスチェンジマート
今にも泣きだしそうな空の下で。

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マウンテンバイクのハンドルが上手につけられています。
シートはスコップ!!

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コンバインのクローラー(キャタピラ)に
片持ちでこれらのパーツをつけ、ペダルで漕げるようになっているんです。
ハンドルで方向転換はできません。
クローラー部分は重いし
下り坂でもブレーキもないので
いまのところ大きな平らな場所でしか遊べないそうです。

DSC03690.jpg
いやしかしおもしろいなあ。
これで舵取りできて、ブレーキがあって
場合によってはモーター動力なんかついたら
階段だって上って行けそうです。

工作精度も高いし、発想がおもしろい。
クローラー自転車って、いいかも!





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最初の質問 [雑感]

いせひでこさんが美しい絵本に仕立てた。
長田弘さんの詩。

教科書に載っているらしい。

最初の質問 (講談社の創作絵本)

最初の質問 (講談社の創作絵本)

  • 作者: 長田 弘
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/07/26
  • メディア: 単行本



刺さる質問が多い。

樹木を友人だと考えたことがありますか。


絵描き

絵描き

  • 作者: いせ ひでこ
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2012/04/27
  • メディア: ボードブック


絵がいいです。
これはゴッホ。の言葉が刺さる。

旅(じんせい)の目的はやがてわかる。
粗い写生(クロッキー)が下絵(エスキス)になり、
やがて完成した絵(タブロー)になるように。


チェロの木

チェロの木

  • 作者: いせ ひでこ
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2013/03/06
  • メディア: 単行本




美しき愚かものたちのタブロー

美しき愚かものたちのタブロー

  • 作者: 原田 マハ
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2019/05/31
  • メディア: 単行本


この本の装画も、いせさん。


タグ:いせひでこ
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僕はあのころの「未来」に住んでいる。 [雑感]

「昔はよかった」などと簡単に言うつもりはない。

今の方が確実に「良く」なっているのだから。

「古き良き時代」であれば
僕なんか風土病かインフルエンザのような感染症に罹って
幼くして命を落としていただろう。

それに戦争もあっただろうし、
陰惨ないじめや、残酷な事件は
きっと昔のほうが今より格段に多かったはずだ。

交通事故しかり。

でも、だ。
いまが「理想の未来」だ。

と言い切れるかどうか??

再放送だったが
100分でメディア論
を見た。

面白かった。

1984年。をもう一度読みたくなったよ。

でも今同時並行で2冊読んでるんで
それに浸りたい。ここ数日は、、。

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)

  • 作者: ジョージ・オーウェル
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2009/07/18
  • メディア: ペーパーバック




「空気」の研究 (文春文庫)

「空気」の研究 (文春文庫)

  • 作者: 山本 七平
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2018/12/04
  • メディア: 文庫



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そんなに急いでどこへ行く [雑感]

昔は船で1か月
シベリア鉄道で半月
ロッキードコンステレーションという
プロペラ機で3か所を経由して50時間。

日本からはそれだけの時間を費やしてヨーロッパを目指した。

向こうへ着いたら
数か月は滞在。
そして各国を歴訪して
そののちに帰国。

費用だって莫大だったことだろう。

いま、ほぼ半日あまりで現地に着く。

「移動時間を短縮」するというのは
どのように「理にかなう」かというと

すくなくとも
1か月の滞在が楽しめるはずの
ためなのではないか?

2泊3日で帰ってしまうための
高速移動?だったのか?


日本の国内もそう
各地に出向くには「歩き」しかなかったころ
「旅は長期」と決まっていた。

新幹線や飛行機の普及で
日帰りエリアは格段に広がった。

のみならずリニアまで。。




遠い旅には
素敵な出会いやハプニングが必ずあった。

行った先で長期滞在するための旅行時間の短縮
が「合理」じゃないのなら

日帰りには、何があるのだろう。。



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