SSブログ

「わからない」ことがわかった! [雑感]

日経 xTECH EXPO
に行ってきました。~19日(金)@東京ビッグサイト。
空き時間があったので、ほんのちょっとだけ。
会場に入ったって何がなにやらチンぷんカンぷん。
なので、FINTECHのセミナーに飛び込んでみました。

14:30から
ブロックチェーンがフィンテックを越えて社会全体にインパクトを与えるのは何故か?
という演題での特別講演。
講師は ブロックチェーン推進協会 代表理事 
アステリア株式会社 代表取締役 平野洋一郎

話の内容を 忘れないうちに
自分のメモをここに打ち込んでみます。

話の要点は3つ
1 BCCCについて
2 ブロックチェーンの活用
3 ブロックチェーンと社会変革

ブロックチェーンについては「仮想通貨」という概念から耳にした人が多いと思う。
仮想通貨の運営会社から何億円が消失したとか
投機に失敗したとか成功したとか。
だがこれは仮想通貨そのものやブロックチェーンの不備ではない。

市場規模は国内67兆円(うち仮想通貨は1兆円)
世界は3.1兆ドル
仮想通貨は ブロックチェーンのワンノブゼムでしかない。

BCCC ブロックチェーン推進協会。
いま230社から240社参加。
証券 銀行 電機 データバンク 電力
オリックス リクルート 電通 エイベックス などなど
上場企業が25%以上。 スタートアップ企業ばかりではない。

普及 情報 領域拡大 海外 資金調達 などを手がける。

部会は 広報 金融 スマートシティ リスク管理 
技術 教育 トレーサビリティ トークンエコノミー 。

ブロックチェーンの特徴
データ改ざん不可(書き換えられない)
単一障害点の排除(システムが落ちない)
コストダウン(安くなる)

データの塊りを連鎖させる
非中央集権

鎖のようにつながる

管理者でもデータの書き換えは出来ない。

ノード
P2P ピアツーピアの考え方
処理を手分けするのではなく
同じことを全てのノードでやる。
ひとつひとつは安いPCでもよい。
壊れない強固な中央コンピューターは莫大がお金がかかる
P2Pなら コンピュータは壊れるのがあたりまえ
どこが壊れても止まらないシステムへ

ブロックチェーン

      パブリック       プライベート
管理者    なし         特定
参加   不特定多数       許可
承認   必要           任意
一例   仮想通貨        銀行取引

世界中の誰でも     顔の見えた人たち

特徴   処理速度が不十分   数千件/秒
      データが第三者に見える 特定メンバーのみアクセス
     データの全体管理がない  特定メンバーのみの合意で管理可能

         さらに進化中

       ブロックチェーン基盤技術

ユーザーインターフェイス   ユーザーインターフェイス
ブラウザー アプリ       ブラウザ アプリ
OS TCP/IP            AII / ミドルウエア
インターネット  ←→      ブロックチェーン

メモは明日に続く。しかしこれでも何がなにやらわかりません。
ここまでがお話の1。
nice!(10)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。