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欲しいなら手に入れろ! [クルマ]

「気になるクルマがあってディーラーを訪れて試乗した」
「欲しくなった」

自分より若いひとの
そんな話を聞くと本当に羨ましいのだ。

「でも今は高嶺の花」
「我慢する」って。

高嶺の花でも、身の丈に合わなくても
そんな「気持ち」になること。
そのものに拍手を送りたいんだ。
「買っちゃえ」
「やっちゃってから後悔しろよ」って。

昨今ね
「所有する経済からシェアする経済へ」
とか
「電気自動車をAIが運転する」
とか
言われはじめているじゃないですか?

いまが
「駆け抜けるよろこび」
「もっと楽しく感じるままに」
「未体験ゾーンへ」

最後の時代なんじゃないでしょうか?って。

かれは10年以上前の
マニュアルミッションのクルマを大切に乗っている。
その彼が
心を動かされるのだから
「今しかないじゃん」
って言ってあげたい。

生活もあるだろう。住宅ローンもあるかもしれない。
もちろん奥様の存在も。

でもね、でもね。
その苦労をも補って余りある
「運転するよろこび」
「所有する悦楽」

最後の時代に是非全身で体感してほしいんだ。

>自分でやれば?
そんな声が聞こえそうなのだが

「こころ震わせるクルマ」
が無いんです。

予算無視していい。と言われても
フェラーリもアストンマーチンも
GTRでさえ食指が動かないんです。
乗ってはみたいけれど欲しくは無い。

そう、心が萎えちゃった。
欲しいモノって本当になくなってきた。

コレクターなんでまだまだモノには固執するところがあるけれど
「そんなのどうでもいい」が増えちゃったんだ。

そんな意味でも
「若さあるいま」こそ
「欲しいモノがあるというのは尊いよ」と。
そしてね
「中古になるまで待ちます」
なんて言っていると
「そのころガソリン入手が大変だよ」って。

595COMPETIZIONE.png
イタリア車はイロイロ大変だよ。
最初からリセールのころまで。

ならやっぱり「ドイツのアレ」でしょ!!
ね!!

と無責任に背中を押す。。。







タグ:ABARTH
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