グルグル考える。。

すこし、つづく。

「おしん」みたいに、
「こころの中では涙を流し」た親が
口や行動で子供に辛く当たり、自立を促す。

ここには戻って来れない。
自分の身は自分で立てる。
一旗挙げるまで、ふるさとには帰るな。

そんな物語も想像した。

自身も人の親となり、今になってみれば
そんな親心もわかるから
「おやじは好きじゃない」
とは言うものの
「嫌いだ」
と、言わないのか？？

などと、グルグル考えてしまった。

結論はわからない。

わからないけど、「人の親になって、初めて、人の子供になる」
とかなんとか、そんな言葉が浮かんできた。


この齢になると
やはり、親のことは心配になる。

誰しもがそうであろう。

ああ、しかし。
そんなふうには育てられなかったし
また、自分が親の立場とすれば、そんなふうに育てても来なかった。

変な具合に「相互依存症」なんだな。

どちらが「良いとか悪い」とか言えないのだろうけど。

生物としては前者のほうが格段に「強い」
のは明白だ。

まとまらない。

やめます。