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「好き」とは言ったものの。。。 [建築]

安藤忠雄である。
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「好きだ」とは言ったものの、
どの程度か?と問われると

「怖いモノ見たさ」というか
「たまに見るから良い」
のであって

連日 そこで暮らせと言われたら
うーん と呻ってしまいます。

だって白黒の世界なんだもん。

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今回の「光の教会」は
どうやらプレキャストコンクリートで作られているので
ジャンカもなく、美しい地肌なので

人間臭み というか あばたもえくぼ の部分が
パネルのチリがあっていない部分くらいにしか見当たらず
もう、なんか冷たいのなんの。

プロテスタントの教会なのだから
これでいいのかもしれませんけど

あまりにもストイックすぎる。

古くもならない。

ご参考に こんな記事

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やっぱり タイルが貼ってあったり
塗料が塗ってあったり
いろいろ装飾があったり

暖かそうな木材が彫刻されていたり

そういう方が 落ち着くなあ。
それに 雑多な品物が並んでいる方が
「人の営み」が感じられていいなあ。って。

コケが生えたり 汚れたり
余計な装飾が付いちゃったり。

こんど、どんなのが「本当に」「好き」か
よーく考えてみようっと。。。・

しかし
この「展示」は
会期終了後 どこかに移築されるのでしょうか?
壊しちゃったらもったいないし、、、。

しかし世の中に2つあったら「建築」ジャンルじゃなくって
「彫刻」とかになっちゃうのかな?
それとも、、、、。



光の教会―安藤忠雄の現場

光の教会―安藤忠雄の現場

  • 作者: 平松 剛
  • 出版社/メーカー: 建築資料研究社
  • 発売日: 2000/12/01
  • メディア: 単行本



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