いい町に暮らしているんだなあ [湘南]
つくづく、「いい町に暮らしているなあ」と。
それが何よりの「感想」。
朝9時半に待ち合わせて「平塚市美術館」に行く。
日本画家、内山徹先生の呼びかけで、同じく日本画家で七夕織姫OGの後藤真由美さん
と平塚市美術館の学芸員、勝山滋さんが待っていてくれて「片岡球子展」を鑑賞。
そのとき、市民ギャラリーで開催中の小中学生絵画展に落合克宏市長もお見えになっており、談笑と記念撮影に応じていただいた。
「球子展」では
モンゴル産の馬の毛で作った刷毛が、ワシントン条約で云々。
でもどこそこなら何々が入手できる、カンヌン。
「球子先生もこんなことやってるんだ。」
繊細だし緻密な資料収集と時代考証を経た
その後に「片岡ワールド」を展開させているというのを、横で聞いてて大感激。
こんなの俺一人で独占していいのか!
だってもう貸切状態。
学芸員や草薙館長様のギャラリートークとはまた違って、
後藤さんと内山先生の日本画の画材や技法に関する「業界トーク」がディープ且つ新鮮。
後藤画伯は台風接近をものともせずに大きなキャンバス(?)と画材一式を抱え
東京まで絵のお勉強にゆくとのこと。
その後、「麺や七福」に場所移動。
平塚1、2を争う美味しいラーメンで暖をとり、腹ごしらえ。
「スロベニア」のワインラベルを日本のアーティスト4人でコラボレーション製作する
なんていうお話を聴いたりして興奮。
そして、ご自身でも学生時代にサッカー選手だった内山先生と
ベルマーレの「リーグ優勝」を見届けるべく
平塚競技場 Shonan BMWスタジアム平塚へ
「ベルマーレの試合」
久々の6ゲートへ。
雨が降りしきっていたので、上下雨合羽に傘(混雑時は使用不可)で武装するも
さいしょは「バラバラ」と雨音。そののち「バシャー」で「ドバー」になるころには
傘も雨漏り、安スニーカーの中もジットリ。
そんな雨に包まれながら、ベルマーレの試合は始まる。
開始早々、大型ルーキー杉岡くんが「ホームなのに」
水に足をとられ、ズベッと大転倒。
それが嫌な予感の始まり。
山田くんの折り返しにジネイくんのヘッドが炸裂し、
なんとか前半をリードで折り返すものの、そのあとは岡山の怒涛の責めに防戦一方。
うーむ。
そして、ベルマーレOB大竹くんがベルマーレゴールにシュートを捻じ込み
同点となる。
最後は守護神秋元くんがなんとかゴールを死守してくれて同点で試合終了。
これでは、来期が思いやられる。
J1昇格。リーグ優勝。では満足できない自分がいる。
選手は頑張ってくれたのに、なぜか手放しでは喜べないのだ。
ともあれ 朝9時から夕方5時までで
こんなディープで楽しい過ごし方が、しかも家から数分のところで。。。
よくよく考えたら、本当に先人の方々に感謝しなくちゃならないコトやモノが
この平塚に全部集ってきているのだね。
総合公園も美術館も以前の市長様が「昭和の城作り」を提唱したことに端を発するのだが
もっというと、ここが戦災にみまわれ、その前は海軍火薬工廠があり、そのまえは幕府直轄の御林があり、ずっと前には大御所家康様の鷹狩り御殿と松林があった、、。という歴史。。
それらに思いを馳せたのも、冷え切って風邪を引きそうな体を 夕食前、お風呂の湯船に浸しながら。だ。
先人の皆々さま。本当にありがとうございます。
で、冒頭。
つくづく、「いい町に暮らしているなあ」。俺は。と。
台風一過で「抜けるような青空」、風邪も引かず、富士山の見える町。
今日は汗ばむほどだったし。。
それが何よりの「感想」。
朝9時半に待ち合わせて「平塚市美術館」に行く。
日本画家、内山徹先生の呼びかけで、同じく日本画家で七夕織姫OGの後藤真由美さん
と平塚市美術館の学芸員、勝山滋さんが待っていてくれて「片岡球子展」を鑑賞。
そのとき、市民ギャラリーで開催中の小中学生絵画展に落合克宏市長もお見えになっており、談笑と記念撮影に応じていただいた。
「球子展」では
モンゴル産の馬の毛で作った刷毛が、ワシントン条約で云々。
でもどこそこなら何々が入手できる、カンヌン。
「球子先生もこんなことやってるんだ。」
繊細だし緻密な資料収集と時代考証を経た
その後に「片岡ワールド」を展開させているというのを、横で聞いてて大感激。
こんなの俺一人で独占していいのか!
だってもう貸切状態。
学芸員や草薙館長様のギャラリートークとはまた違って、
後藤さんと内山先生の日本画の画材や技法に関する「業界トーク」がディープ且つ新鮮。
後藤画伯は台風接近をものともせずに大きなキャンバス(?)と画材一式を抱え
東京まで絵のお勉強にゆくとのこと。
その後、「麺や七福」に場所移動。
平塚1、2を争う美味しいラーメンで暖をとり、腹ごしらえ。
「スロベニア」のワインラベルを日本のアーティスト4人でコラボレーション製作する
なんていうお話を聴いたりして興奮。
そして、ご自身でも学生時代にサッカー選手だった内山先生と
ベルマーレの「リーグ優勝」を見届けるべく
平塚競技場 Shonan BMWスタジアム平塚へ
「ベルマーレの試合」
久々の6ゲートへ。
雨が降りしきっていたので、上下雨合羽に傘(混雑時は使用不可)で武装するも
さいしょは「バラバラ」と雨音。そののち「バシャー」で「ドバー」になるころには
傘も雨漏り、安スニーカーの中もジットリ。
そんな雨に包まれながら、ベルマーレの試合は始まる。
開始早々、大型ルーキー杉岡くんが「ホームなのに」
水に足をとられ、ズベッと大転倒。
それが嫌な予感の始まり。
山田くんの折り返しにジネイくんのヘッドが炸裂し、
なんとか前半をリードで折り返すものの、そのあとは岡山の怒涛の責めに防戦一方。
うーむ。
そして、ベルマーレOB大竹くんがベルマーレゴールにシュートを捻じ込み
同点となる。
最後は守護神秋元くんがなんとかゴールを死守してくれて同点で試合終了。
これでは、来期が思いやられる。
J1昇格。リーグ優勝。では満足できない自分がいる。
選手は頑張ってくれたのに、なぜか手放しでは喜べないのだ。
ともあれ 朝9時から夕方5時までで
こんなディープで楽しい過ごし方が、しかも家から数分のところで。。。
よくよく考えたら、本当に先人の方々に感謝しなくちゃならないコトやモノが
この平塚に全部集ってきているのだね。
総合公園も美術館も以前の市長様が「昭和の城作り」を提唱したことに端を発するのだが
もっというと、ここが戦災にみまわれ、その前は海軍火薬工廠があり、そのまえは幕府直轄の御林があり、ずっと前には大御所家康様の鷹狩り御殿と松林があった、、。という歴史。。
それらに思いを馳せたのも、冷え切って風邪を引きそうな体を 夕食前、お風呂の湯船に浸しながら。だ。
先人の皆々さま。本当にありがとうございます。
で、冒頭。
つくづく、「いい町に暮らしているなあ」。俺は。と。
台風一過で「抜けるような青空」、風邪も引かず、富士山の見える町。
今日は汗ばむほどだったし。。