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江之浦測候所 [雑感]

小田原文化財団 江之浦測候所
http://www.odawara-af.com/ja/enoura/

汗ばむ陽気でした。行ってきました。

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いわゆる「野外美術館」ですね。
海を背にした能舞台。客席はしかしローマのコロッセオのよう。
春分 秋分そして夏至、冬至などにはここで節目の能などが上演されるそうです。

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どこをどう撮影しても素敵。

撮影は可能でした。

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良いお天気で相模湾が良い眺め。

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石屋さんと左官屋さん。ガラス屋さん、鍛冶屋さん。そして造園屋さんの
匠の技が随所に。

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フォトジェニック~。

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中はこんな。

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茶室もあって。

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その名も「雨聴天」

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掛け軸は「日々是口実」。

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春分。秋分には
この鉄の筒のまっすぐ向こうから太陽が昇るのだそうです。
それで「測候所」

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ファウンダー 杉本博司 さん。ご本人も在館。
芸術家にして
コレクター。そして建築家。
あちこちの遺跡の礎石や 京都市電で使われていた石畳。
灯篭や古い門。などなど
あちこちから持ってきて配置したのだそうです。



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この女性の半纏。
マークは ODAWARA ART FOUNDATION の「OA]
なんですって。

いまはミュージアムショップなどは無く
建設中の施設もあって
植物などももう少し成長して落ち着いたら
もう一度見に行きたいです。



Casa BRUTUS(カ-サブル-タス) 2017年11月号 [杉本博司が案内する、おさらい日本の名建築]

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2017/10/10
  • メディア: 雑誌



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