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絶滅危惧言語 [雑感]

もしも、たった二人しか話すことのできない言語があったとしたら。

そして自分がその当事者のひとりだったら。

もう一人となんとか協力して「後継者」を育てるのだろうか?
それとも学者の調査研究に協力して
学術データ作りや辞書作りに精を出すのだろうか?

いや、世の中にはそういう人もいるのですねえ。

世界で二人しか話せない「アヤパネコ語」、二人の仲が悪いので絶滅の危機に
という記事を読んで、考えさせられました。

消滅危機言語

いまね、この記事を 僕は何も考えずに
(英語 それも イングランド地方の 言葉を主体にした)
「ローマ字入力」しています。
キーボードで。

スマホだとフリック入力
(実は僕は上手にできないのですが)

どんどん言葉が「消費」されちゃって
無くなって行っちゃう危機を感じますね。

先ほどの記事では
二人が仲が悪いので 絶滅の危険は去らないようなのですが

便利さとネットコミュニケーションの強烈な普及で
「絶滅」しなきゃいけない言語があるとしたらさびしいですよね。

ホントは青森のおばあちゃんと 八重山諸島のおばあちゃんが
初対面でも何不自由なく対話できたらいいんですよね。

ITの普及は是非そっち方向に行ってほしいって思いました。
どうせなら。ね。

「ひとりの勝者に全員がひれ伏す」
そういう図式はもういらない気がするのですが、、。







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