熱海で考えたんだけど

北九州とか沖縄とか
成人式がド派手ってんで　マスコミが煽っていたようですが

これこそ「観光資源」にしたらいいのに。って。
「リオのカーニバル」とか「よさこいソーラン」みたいに
パレードさせてあげて、コンテストにするとかしたら
観光客が来るよ。きっと。
フィギュアとかも売れるかも！ね。

閑話休題

こないだね
ご縁あって熱海の街をちょっと歩いたんですよ。
そこでは
廃墟というか「元廃墟」が散見されるのです。
昔の建物を取り壊した跡地があちこちにありました。

「観光客目線」で見たらこんなに面白くないものも無いのですが
「士業目線」で見たら、「仕事の依頼だったらどうしよう」
と思うような、「ドキドキ」する光景が山ほどあるのですねえ。

写真も撮ったりしてきたのですが
これをそのままここにアップしたら、
地権者になんか言われないだろうか？
行政にクレームつけられないだろうか？
とか
ぐるぐるしちゃってできません。

で、これを「観光資源」化できないか？
ってふと思ったことでした。

でね。一般観光客だったら
近づくだけでも危険があるかもしれないので
宅建士とか建築士とか土地家屋調査士、司法書士とかの
「士業関係者」に限定して
土地を現地調査してもらう
「半仕事　半観光」イベントはどうなのかな？と。

熱海駅に集合して
宿にチェックイン
そのあと会議室でレクチャーを受け

現地を何か所かめぐる。
当事者の話を聞いたりして
その土地の来歴なんかを頭に入れる。
どんな問題があって、どうしたいのか
売りたいのか、建物を建てたいのか、などなど。

そしてそのあとで
参加者のシンキングタイムがあり
感想を発表。

温泉に入浴した後
宴会に突入。っていうような具合。

このイベントのキモは参加者には
「話を発展させない」「商売禁止」にすること。

そうすりゃ、地権者など「当事者」は
プロの本音が聞ける。
ヒントがもらえるかもしれない。

参加者には正規料金の2割引きくらいにしてやって
宴席の花代をすこし援助してあげたら、、、。

でも、ここまで書いてきて思った。

僕のまわりの
上記職業の連中。誰一人としてこのイベントに参加しそうにねえなあ。



「閑話」のほうが実現しそうな気がしてきたっす。

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