セナ死後20年

SENNAが亡くなって20年なのですね。

タンブレロを曲がり切れずに真っすぐ行ってしまったのですが
あれからもう20年。

ブルーのマシンにブルーのレーシングスーツ。
ヘルメットのカラーリングこそ同じでしたが
メーカーも変えて、すべてに違和感のある、シーズンでした。

当時彼の背後から、ひたひたと追いかけていた
新進気鋭のドイツ人
シューマッハは、セナの焦りを生んだ原因の一つであり
最大のものだったのかもしれませんが
彼とて今
まったく別の事故に見舞われ、未だ昏睡状態のなかにあります。

光が強く当たればあたるほど、
その対象が落とす影も限りなく暗黒なのですね。


時の経つのは本当に早いものですね。

二日連続で追悼記事になってしまいました。

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