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喜んで働く ということ [雑感]

「つくねと、ホッケ、揚げだし豆腐!」「生中とチューハイね!」

「ハイよろこんで!」というのは極端な例ですが
いつだったか
アメリカのホテルで何かを頼んだ時、Thank you! と声をかけると
It's my pleasure! と元気よく答えが返ってきたことがありました。

「どういたしまして」くらいの意味なのですが、その人が文字通り「私の喜びです」っていうくらい
嬉しそうに、楽しそうに答えてくれたので、とても印象にのこっている言葉です。

「喜働」という言葉があるそうですが
これは「心から喜んで仕事をすると、時間がたつのも忘れる。」
そして「疲れを感ずることもなく、楽しい」。ということなのです。

とある会社の社長さんは
「うちの会社では、お疲れ様、御苦労さま、は禁句」
「ありがとう」と言おう。とおっしゃっていました。

仕事を命ずるものや同僚が
「疲れたろう」「苦労しただろう」、と声をかければ
いつまでも「喜び」に到達できませんが

「ありがとう」つまりは 有るのが難しい 「あり得ない」ほどうれしい。
こんなに早朝からありがとう。
遅くまでありがとう。
遠いところありがとう。
僕の替わりにありがとう。
重い荷物をありがとう。

あなたがいなかったら、この仕事は成し得なかった。「ありがとう」と。

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企業の説明会(?)というか就職活動以前のパンフレット配布会に並ぶ学生さん。

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こりゃ「就活」は大変だ。

仕事を得た暁には

誰かに「これを」と頼まれたら「喜んで!」やってみるといいと思います。

頼んだ人は「ありがとう!」を忘れずに。
そんな積み重ねから、明るい職場、明るい社会。ができたら 良いですよね!








タグ:仕事
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