にわとり（？）受難

茶化すわけじゃないんです。

今年もまた共同募金の季節が近づいてきました。

良いことです。良いことですが
この募金者に渡す「赤い羽根」ってどうなのかな？って思って。
NHKのアナウンサーか政治家以外にこれつけてる人見ないですもん。


とあるところで配布前の羽を見ました。
ものすごい分量です。これを分配するのも多大な労力がいります。
「ボランティアで」なんですが、自治会の回覧板を回したり会費の徴収をするのと
同じチャネルで集めます。
なんだかなあ。と思います。


最近はシールになっているのですね。しかもゴミが出ないように（！）工夫されています。
羽自体がゴミにならないことを祈るのみです。


ま、僕なんか知らないところでこれにかかわるたくさんの方々が
いらっしゃるのでしょうし、恩恵もあるのでしょう。
ネットや銀行振り込みの馴染まない方も大勢いるのでしょう。
駅前での募金活動もあるのでしょうし、

が

先の２４時間テレビもそうですし、この赤い羽根募金も
２１世紀に入って、１０年経つのですから別のことも考えたら、、、。

と、この羽の束を見ながら思ったことでした。

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