砂埃が雨を含んだ香り [クルマ]
雨の降り出した瞬間、
「日向の匂い」というのか「砂埃が雨を含んだ香り」が
立ち上る時があります。
ほんの一瞬で消えてしまう匂いなのですが
その場面に出くわさないと嗅げない、儚い匂いなのですが
実は結構好きだったりします。
こんな感じの時にのみ
路上から立ち昇ります。
書いていて思ったのですが
子どもの頃は、まだ田舎道は舗装されていなくて
あちこちで嗅いだ匂いだったのかもしれません。
KP61に乗っていたころのことです。
タイヤはたしか175/70/HR/13という、今ではあり得ない様なサイズを
履いていました。
腰高のクルマでしたが、それなりに楽しかったです。
右コーナーでしたかキャブレターの中で燃料が片寄って
息継ぎをする時がありましたが
面白く走ったものでした。
走る、曲がる、止まるを教えてくれた今は無きFRの3ドア。
(当時も唯一の3ドアFR車だったのでしょうか?)
義務化されるちょっとまえ
3点シートベルトをきちんと締めて
覚えたてのヒールアンドトウを決め、左、右とステアリングを切って
鉄道を超える跨線橋に進入したのでした。
と、
なつかしいあの「雨の日向の匂い」が一瞬、鼻をついたような気が、、、
次の瞬間、信じられないような大きな音!
「ドーン」と。
ガードレールがあってよかった。。。。
あの匂いは、路面に雨粒で砂が浮き上がった、もっとも危険な路面状態を
知らせてくれる香りということで私に刷り込まれたということは
言うまでもありません。
「日向の匂い」というのか「砂埃が雨を含んだ香り」が
立ち上る時があります。
ほんの一瞬で消えてしまう匂いなのですが
その場面に出くわさないと嗅げない、儚い匂いなのですが
実は結構好きだったりします。
こんな感じの時にのみ
路上から立ち昇ります。
書いていて思ったのですが
子どもの頃は、まだ田舎道は舗装されていなくて
あちこちで嗅いだ匂いだったのかもしれません。
KP61に乗っていたころのことです。
タイヤはたしか175/70/HR/13という、今ではあり得ない様なサイズを
履いていました。
腰高のクルマでしたが、それなりに楽しかったです。
右コーナーでしたかキャブレターの中で燃料が片寄って
息継ぎをする時がありましたが
面白く走ったものでした。
走る、曲がる、止まるを教えてくれた今は無きFRの3ドア。
(当時も唯一の3ドアFR車だったのでしょうか?)
義務化されるちょっとまえ
3点シートベルトをきちんと締めて
覚えたてのヒールアンドトウを決め、左、右とステアリングを切って
鉄道を超える跨線橋に進入したのでした。
と、
なつかしいあの「雨の日向の匂い」が一瞬、鼻をついたような気が、、、
次の瞬間、信じられないような大きな音!
「ドーン」と。
ガードレールがあってよかった。。。。
あの匂いは、路面に雨粒で砂が浮き上がった、もっとも危険な路面状態を
知らせてくれる香りということで私に刷り込まれたということは
言うまでもありません。
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