新聞記事より

歌人　長谷川櫂　さんが選者



大津波に追はれて逃げる人々の
どの背中にも羽あれとこそ　
飛岡光枝

ニュース見るたびに増え行く死者の数
悼む思ひはひとつといふに
ゆうこ

震災の地に高らかや卒業歌
無記名

私は解説など出来ません。
（横書きに書きなおすのも無思慮な不謹慎なことかもしれません）
（失礼をお詫びいたします。）

「過酷な現実をどうとらえるか。
短歌や俳句にも試練のときである。」
と
この記事を長谷川氏は結びます。


ほんとうに、「日常」の有難さをひしひしと感じます。


そんななか
今日の読売新聞一面。
涙がとまりませんでした。

４歳で天涯孤独になってしまいそうな
ちいさな女の子が
やっとおぼえたひらがなでママに手紙を、、。

ままへ。
いきているといいね。
おげんきですか。
昆　愛海

一文字一文字一時間近くかけて書いた。
そこまで書いて疲れたのか、すやすやと寝入った、、、、。


平成２２年度。年度末にこんなことになっているとは
誰が想像したでしょうか？


愛海ちゃんが、ままに会えますように。

それを祈ることしかできません。

タグ：新聞記事 短歌 俳句

「花」が咲く

千両役者。ではある。

唯一Ｊ２リーグのチームから選出され
テレビ解説者に「さん」付けで呼ばれ
負けた方のチームの一員なのにヒーローインタビューのトップを飾り
翌朝は新聞の一面を占拠。

日本のA代表監督たる
ザック監督に
「ゴールを決められてうれしかったのは初めてです」
と言わしめ

ホリエモンには
「カズさんやっぱすげー！持ってるよ！」
と吠えさせる。

今夜のカズのゴールから基準値をはるかに上回る勇気と希望が検出されました。
人体への影響は甚大です。
http://bit.ly/e4ZRv1 #JFA #soccer #prayforjapan

その著書は「やめないよ」。
http://www.shinchosha.co.jp/book/610405/

くわしくは
http://supportista.jp/2011/03/news30032939.html

KING KAZUである。
ココロが熱くなる。

４４歳でここまでやれるか。と。

私の稚拙な能書きはさておき

タグ：KAZU ユキヤナギ ゆきやなぎ

災害救助犬 神奈川

http://www36.atwiki.jp/srdkanagawa/
A.D.W.S.A.災害救助犬神奈川
の方から

今回の大震災に出動したときのご報告を頂きました。

私は「ご報告をいただく」などという立場ではないのですが
少しご縁がありましたので。


初動体制を整えたのが１１日（！）。
そして１２日には即刻出動。

驚いたのが、「全部手弁当」「完全ボランティア」ということです。
移動の車両、燃料、寝る場所、食べ物、トイレまで。
先方では「コンビニにさえ寄らない。」とのことです。
そしてまた
すべての活動費も全部自前。

小生も「少しだけでもご寄附など」と申し出ましたが
「お気持ちはありがたいのですが」
「そうしたものは一切お断りいたしております」
とのことでした。

ほんとうに頭が下がります。

お話をお聞きする中で印象的だったのは
「この震災は復興に時間がかかります。」
「今すぐ現地に赴かなくとも、やるべきことは山ほどあるはずです。」
「あせらずに」
とのこと。

「寄付は日本赤十字社などに」
とおっしゃっていたのも付け加えます。

タグ：災害救助犬神奈川 災害救助犬

イヌノフグリ

桜の開花宣言がされましたね。
例年ですと「花の心配」な３月末から４月上旬なのですが
今年は、、、。
今朝方は雪も積もってましたし、、、、。

いろいろなところで、お祭りや催しが自粛されていますが
「お花見」などと浮かれたことでなくて
季節の移ろいを確かめる。

そんな心に、はやくなりたいと思うのです。



小さなコロニー（？）がありました。



春よ来い。

焼き菓子の店 マ・コピーヌ

http://www.geocities.jp/patisserie_macopine/
http://blogs.yahoo.co.jp/hiratsuka_navi/40625699.html


平塚にある「焼き菓子」のお店です。
ケーキ屋さんじゃないんですって。

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