花房観音さま [雑感]
失礼なお話から始まってすみません。
観光バスのガイドさん。
考えても見て欲しい。
たいていの場合は
日頃の疲れもあり、非日常の解放感から
「朝から缶ビール」に「乾きもの」とか
並べていると
ガイドさんの解説が
「ちょうどいい」「子守唄のように」なって
夢か現か、本当に良い気持ちなんです。
今見ている景色が
21世紀のそれなのか、
1192年の幕府が云々なのか、わからなくなって
源のなにがしなのか、平のだれそれなのか
全く持ってわからないまま
気が付くと
「はい、お疲れ様でした」「到着です」
「集合時間は〇〇時となります」
なんて起こされて
寺か神社かもわからないまま拝観を、、、。
でも、そんなガイドさん。
お話する内容は、最新の学術資料をあたったりした
正確無比な内容なんですね。
その上
時に笑いあり
時に涙をさそうエピソードあり
ご当地の懐メロをアカペラで歌ったりして
でね、揺れる車内で活字を見てたら
僕なんか絶対酔うのに
とんでもない知識と体力の持ち主なのである。
そんな人がですよ。(現役ガイドさんらしい!)
みずから性(さが)の修羅場をくぐって
人間のさみしさ、みにくさ、弱さを
フィクションにして物語として
読ませていただける小説家として執筆にいそしんでいらっしゃる。
これはねえ。
お勧めですよ。
新刊
これは源氏物語をモチーフにした
やっと読むことが出来た本。
これは京都を歩く前に読んでおくと
京都の奥深さの一端を垣間見ることができますよ。
色々な意味で「元気」頂いています。
いま思ったのが「花房」も「観音」も、、、、、。ねぇ。
ありがたいことです。。。
観光バスのガイドさん。
考えても見て欲しい。
たいていの場合は
日頃の疲れもあり、非日常の解放感から
「朝から缶ビール」に「乾きもの」とか
並べていると
ガイドさんの解説が
「ちょうどいい」「子守唄のように」なって
夢か現か、本当に良い気持ちなんです。
今見ている景色が
21世紀のそれなのか、
1192年の幕府が云々なのか、わからなくなって
源のなにがしなのか、平のだれそれなのか
全く持ってわからないまま
気が付くと
「はい、お疲れ様でした」「到着です」
「集合時間は〇〇時となります」
なんて起こされて
寺か神社かもわからないまま拝観を、、、。
でも、そんなガイドさん。
お話する内容は、最新の学術資料をあたったりした
正確無比な内容なんですね。
その上
時に笑いあり
時に涙をさそうエピソードあり
ご当地の懐メロをアカペラで歌ったりして
でね、揺れる車内で活字を見てたら
僕なんか絶対酔うのに
とんでもない知識と体力の持ち主なのである。
そんな人がですよ。(現役ガイドさんらしい!)
みずから性(さが)の修羅場をくぐって
人間のさみしさ、みにくさ、弱さを
フィクションにして物語として
読ませていただける小説家として執筆にいそしんでいらっしゃる。
これはねえ。
お勧めですよ。
新刊
恋墓まいり・きょうのはずれ――京都の“エッジ”を巡る二つの旅
- 作者: 花房観音
- 出版社/メーカー: 千十一編集室
- 発売日: 2019/02/10
- メディア: 文庫
これは源氏物語をモチーフにした
やっと読むことが出来た本。
これは京都を歩く前に読んでおくと
京都の奥深さの一端を垣間見ることができますよ。
色々な意味で「元気」頂いています。
いま思ったのが「花房」も「観音」も、、、、、。ねぇ。
ありがたいことです。。。
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