春の大祭 [雑感]
神社の「お祭り」というものは
その「村」や「集落」の、日々の営み、に深く根ざし
種蒔きの祈り、季節の巡り、収穫の感謝
などなどを、八百万の神様に
お願いし、お誓いし、御礼申し上げる。
そうしたものだと思うのです。
そこには「打算」などはない。
いくらいくらインプットしたから、どれだけのアウトプットがある
とか
どれほど損する、あるいは儲かる
とか
そういうものでもない。
連綿と、名も知らぬご先祖さまから、今は自分
そして、いつかはその子供、孫、名も知らぬ子孫たちへ
受け継いでいく。
「天地(あめつち)」の恵み
がいつまでも続くことを祈り、なにをするか誓い
そして感謝をする。
誰も部外者や観客もいない。
そんなことは関係なく
今年もまた
例大祭は厳かに斎行されたのでした。
今年で2回目。
感ずること
思うところが沢山あるんです。
参列させていただきました。
ありがとうございました。
今年も紋付き袴で参列されたのですね!
お役目ご苦労様です
by paulo (2018-05-02 01:11)