優勝おめでとう! [BELLMARE]
この東アジア杯で、ザッケローニが連れて行った選手が、ほとんど全員出場できた
という一点をみても
今回の代表が求められていたものが「勝利」そのものではなく
選手個々のスキルチェックと急造チームで醸し出す「連携」や「一体感」の確認。
そしてスクランブル状態になった時に、ドタバタしないで済むように、
などなど、「テスト」の面が多かったのではないかと推察する。
完全アウェイの韓国戦。
韓国はいつも日本を相手にした時にはそれまでにない、素晴らしいパフォーマンスを見せる。
しかも新監督のホンミョンボは韓国の英雄であり
かつ、日本のJリーグを知りつくし(日本語も堪能なはず)日本の手の内をよく知る知将だ。
なおかつ代表にはJ所属の選手も大勢いて、ザック監督の願ってもないすばらしい「試験会場」が
用意されたといっても過言ではない。
ザックがそこまで考えたとしたら、これはすごい。
で、勝利のインタビューで「結果を大事にしている」と。
カッコいい~。
のらりくらりと攻めさせながら、ここぞのチャンスの芽をつみ。
自分たちの攻撃ではきちんと得点し逆転する。
いまの韓国に与えた衝撃は計りしれないのではないか?
「A代表の第3チームに負けた」のだから。
今回、韓国ベンチには前述の洪明甫(ホンミョンボ)監督と
出場機会こそなかったが韓国栄(ハングギョン)の二人が
ベルマーレ関係者だったので、私の話題のBELLMAREに分類しました。
来年のW杯までにはやることは山積みだけれど
収穫があったのではないでしょうか?
あ、言っときますけど、今回の韓国戦は完全な負け試合ですよ。
押し込まれてたし、セカンドボールはことごとく取れないし、、、。
勝てたけど。ザックの采配にも疑問だらけですし、、、。
http://www.kfa.or.kr/japanese/news/news_view.asp?g_idx=1497
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